前回アメンバー限定記事で、長々と愚痴ってしまったのですが、

皆さんから涙が出るほどの温かいコメントを頂き、立ち直ることが出来ました音譜


今の私にとって、ブロ友さんは一番の心の支えです。

見ず知らずの方々なのに、私の中ではとても大きな存在になっています。


ありがとう、本当にありがとうラブラブ

そして、これからもよろしくお願いします。


ところで、

去年の暮れに、今年こそはいじめや虐待で命をなくす子ども達がでませんようにと願っていたのに、

新年早々、体罰で自殺の記事が・・・・・


悲しみや怒りを通り越して、絶句でした。


どうしてそこまで追い詰めるのでしょうか。


部員の前で何発も殴られる屈辱

人格を否定されるも同じです。


だから、死ぬのです。


肉体的な痛みのせいでもないし、

この状況から逃げたいからでもない。


殴られることにより、人としての尊厳を剥奪されたのです。


そんなことが、教師によってなされたのです。


いじめをさせないようにするべき教師が、自ら反抗の出来ない生徒相手にいじめを行っている。


生徒のために・・・

気合いを入れるために・・・・

勝つために・・・・・

強いチームにするために・・・・


ぜーんぶ、詭弁だわ。


負けて悔しいのは、教師なの。

だから、失敗をする生徒が許せない。

強豪校の監督ということで、もてはやされ良い気分でいたい。

そのために生徒をつかえる道具に仕立てたいだけ。


プロチームでもあるまいに、高校の部活動は教育の場でしょう。


私も若い頃は、恥ずかしながら子どもを叩いたことがあります。

危険なことをしたときや友達に乱暴なことをしたときには、おもわず手が出たものです。



でも、叩いたらそれ以上のフォローが必要で、それにとてもエネルギーを使いました。

最後は納得の涙を流させるまで、なぜ叩かれたかに気付くまで


そして、嫌いだから叩いたのではないと言うことを切々と説き、

大事に思っているからだと言うことを伝え、

時には、叩いたことを謝ったりもした。


一発叩いたら、それだけのエネルギーを子どもに捧げなければ指導とは言えない。


自殺した子だって、殴られた後で教師が真剣に向き合ってくれたら、

納得出来たと思うの。


殴ったのなら、全身全霊をこめてフォローする義務がある。

そこで、初めて信頼関係が気付けるのではないでしょうか。


どんなに辛かっただろう。

バスケを続けたかったろうに

もっと、もっと生きたかったろうに


悲しくてなりません。


どうか、もう二度とこんな悲しいことが起きませんように・・・・・

そう願うのもこれっきりにしてください。


ご冥福をお祈りいたします。