今日は、受診日、
の中を言ってきました。
血液検査に、レントゲン、CTと肺機能検査というフルコースの予定でした。
脇腹痛がなかなか引かないので、肺機能検査をどうしようかと今朝まで悩んでいたのですが、
前回のブログで今日検査だと言うことを書いたら、臨床検査技師をされていたブロ友さんから、
延期したら?というメッセージが届いたので、思い切って延期してもらうことにしました。
検査が先なので、先生の許可を得ることができなかったのですが、看護師さんに言ってキャンセルしてもらいました。
診察を待っていたのですが、前の人が終わってからなかなか次の人が呼ばれないので、
検査結果の精査に時間がかかる人なんだろうな~
私だったらいやだなあ~と思っていたら、
「のぶりんさん~、7番へおはいりください」と悪い予感が的中
まずは肺機能検査が出来なかったわけをべらべらとしゃべって、今日、整形へ行ってきますというと
行かなくていいよえっ
痛みの原因は、気胸だから
CTを見ながら、ここに空気がたまっているでしょ?と指さす先には、確かに黒くなった三日月型の陰影が・・・
えっええっ~
気胸から来る痛みだとは夢にも思いませんでした。
前に気胸になったときには自覚症状が全くなかったので、痛みがどういうものか分からなかったせいもあるけれど、だって、脇腹の上あたりですよ~
それも、黙っていたら痛みはないのですから、筋肉痛か肋骨にひびが入ったかと思うではありませんか。
でも、先生にお聞きすると、穴の開いたところが痛むわけではないんだそうです。
たぶん肺が引っ張られることによって生じた痛みではないかとおっしゃっていました。
確かに気胸になっているのは右肺で、痛いのも右だけなんですよね。
腹式呼吸のしすぎで、痛くなるなら両方痛くなるはずなのになあとか、
ロキソニンの湿布をしてもいっこうに良くならないのは、どうしてなのかな~と
昨日お風呂の中で、ちらっと疑問に思いましたが、まさか気胸には行き着きませんでした
それにしても、肺機能検査をキャンセルして、本当に正解でした。
教授先生にも賢明な判断だったねと言っていただき、ストップをかけてくれたブロ友さんのおかげと手を合わせた次第です
肋骨痛のことをアップしたときにも皆さんからかけていただいた「肺機能と検査は、ハードだから無理しない方がいいよ」とか、「痛みが引かないようなら病院行ってね。」という温かい言葉が検査をキャンセルする勇気につながりました。
なんせ、小心者だから、「キャンセルしたら、検査の方に迷惑をかけてしまうな」とか「先生もデータがなくて困るんじゃないかな」などと考えてしまうんですよね。
だから、自分が我慢してすむなら、やってしまおうかな~と思っていました。
でも、そんな状態で検査を受けてもきちんとたデータが出るはずもなく無駄ですものね。
今日検査を受けていたらと思うと、ぞっとします。
気胸によって起きる症状を聞いて、ちょっとびびりましたが、
穴をふさぐ接着剤のことは、ブロ友さんのブログで情報をいただいていたので、うなずきながら聞けたし、
膿胸の可能性も、今回退院して復活したブロ友さんがいらっしゃるので、大丈夫と思うことが出来ました。
本当に、ブログをやっていて良かった~
いつも、心の支えになっていただいていますが、
今回は命の支えにもなっていただき、感謝感謝です
気胸は、しばらく経過観察ということで、2週間後にまたCTを撮って確認します。
その時まで、感染したり、ひどくなったりしませんように
安静を心がけ、控えめに呼吸をしていたいと思います。