結婚以来使ってきた、ざるをようやくお役ご免にしました。
安いプラスチックのざるなのに、25年間も使っていたかと思うと、
物持ちが良いというか、ざるにまで神経がいかなかったというか・・・・
毎日スピード勝負で調理をしていたので、ざるが多少?汚れていようが、壊れていようが
どうでも良かったのね。
使えればそれで良かった。
でも、最近台所にいる時間が長くなったものだから、調理具や食器にも神経が行き届くようになり。
よく見たら、あら、バッチイこと・・・・・漂白剤につけて、ざるの目まで綺麗にようと思ったのですが、
なんせ、25年間も使っているのですから、もう買い換えても良いかなと思い、決断しました。
どうせ買うならと、料理番組で出てくるようなステンレスのあなあきのざるを買うことに
それで野菜を洗うと、すごくおいしそうに見えるから不思議。
たかがざるですが、とても幸せな気分になりました
というわけで、前のざるは、ゴミ袋の中へ~
まだ、使えるんだけどな~もったいないな~と思いつつ、
感謝してさよならしました
父や母がいたら、「まだ使えるのにもったいない」と言っただろうな。
ずっとその教えが頭の隅に残っているので、なんとなく後ろめたい気持ちが払拭できません
物を捨てるときって、もう使わないし、置くところもないからしかたがないと思ってはいても、
ちょっとためらいますよね。
お金をかけて買った物だし・・・・
今回買ったざるは死ぬまで、使い切りますので、どうか勘弁してください(って、だれに許しを請うてるのかな?)