原曲はシャンソン?
とお思いでしょうが違うんです 昨夜ご紹介ザ・ピーナッツの「可愛い花」
「小さな花Petite fleur」は、アメリカのソプラノ・サックスおよびクラリネットの奏者であるシドニー・ベシェSidney Bechet が1952年に妻のために作曲したものですが、パリを中心としたヨーロッパで人気を博し、フランス語の歌詞が付けられてシャンソンとして歌われました。日本ではザ・ピーナッツが「可愛い花」というタイトルでヒットさせました。(朝倉ノニー)
という訳でシャンソンのノニー先生の解説のとうりです シドニー・ベシェはコルトレーンに先立ちJazzにソプラノサックスをデビューさせた人 なので 本人の演奏 シャンソンではやはりダニエル・ダリュー?そしてもちろんザ・ピーナッツ そして僕のお気に入りは写真『フレンチ・バラッズ』(Deja Vu)というアーチー・シェップによるアルバムに収録の演奏 彼はかってのフリー(前衛)ジャズを牽引した闘士 ポスト ジョン・コルトレーン 大学教授でもある理論派 現在はフランス・パリ在住 この極上の「塩辛」のような音色がたまりません
シドニー・ベシェ
petite Fleur de Sidney Bechet
小さな花 ダニエル・ダリュー
ザ・ピーナッツ「 可愛い花 」 The Peanuts"Kawaii-hana"
アーチー・シェップ
Petite Fleur - Archie Shepp Quartet
Album - " Deja Vu "
Archie Shepp - Tenor sax
Harold Mabern - Piano
George Mraz - Bass
Billy Drummond - Drums