今夜の子守歌 ナターシャ・グジー | 世界の歌謡曲

世界の歌謡曲

その日の気分で 心に残る歌

 

 

こんばんは この ナターシャ・グジーという歌手は 恥ずかしながらつい最近偶然みつけました

つい最近の『アヴェ・マリア』の特集でカッチーニのを・・・清冽で祈りに満ちた美しい歌声に感動して

気になっててYoutubeくぐったらたくさんあって それも日本の名作ばかり日本語で・・・

それも 極上の美しい 心の琴線を優しく撫でるような・・・そんな優しい日本語による歌唱

ウクライナの出身 レヴューにあるように幼い頃チェルノブイリで被爆体験

ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色も美しいです まるで中世のダウランドとリュート?

 

また君に恋してる ナターシャ・グジー / "Mata Kimini Koishiteru" by Nataliya GUDZIY
 

 

秋桜 (コスモス) ナターシャ・グジー / "Cosmos" by Nataliya GUDZIY
 

 

見上げてごらん夜の星を ナターシャ・グジー / "Miagetegoran Yoru no Hoshi wo" by Nataliya Gudziy
 

 

涙そうそう ナターシャ・グジー / Nada Sousou by Nataliya Gudziy
 

 

少しは私に愛を下さい ナターシャ・グジー / Sukoshiwa Watashini Aiwo Kudasai by Nataliya Gudziy
 

 

ナターシャ・グジー
ウクライナ生まれ。ナターシャ6歳のとき、1986年4月26日未明に父親が勤務していたチェルノブイリ原発で爆発事故が 発生し、原発からわずか3.5キロで被曝した。
その後、避難生活で各地を転々とし、キエフ市に移住する。
ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色に魅せられ、8歳の頃より音楽学校で専門課程に学ぶ。
1996年・98年救援団体の招きで民族音楽団のメンバーとして2度来日し、全国で救援公演を行う。
2000年より日本語学校で学びながら日本での本格的な音楽活動を開始。
その美しく透明な水晶の歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの可憐な響きは、日本で多くの人々を魅了している。
2005年7月、ウクライナ大統領訪日の際、首相官邸での夕食会に招待され、演奏を披露。
2016年7月、これまでの活動が評価され、外務大臣表彰を受ける。
コンサート、ライブ活動に加え、音楽教室、学校での国際理解教室やテレビ・ラジオなど多方面で活躍しており、その活動は教科書にも取り上げられている。
(レヴュー)