オーネット・コールマン『Jazz来るべきもの』 | 世界の歌謡曲

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フリーJazzはここから始まった

 

 

こんにちは 今TVをチラ見しながらブログしてます 東京の感染者が2,400人超えたとか

もうすぐ総理にょるメッセージと会見? 相変わらず遅きに失した中途半端な稚策?

いずれにしても国の責任者としての決意や覚悟をみせてほしいです

『国のあるべき姿』そして『政治のあるべき姿』  それより頑張れ私たち!!

 

オーネット・コールマンによる記念碑的なアルバム コードやリズムからの開放 正に革命でした

今聴き直すと後のアルバート・アイラーや晩年のコルトレーンと比べると耳当たりが良い音楽

若き覇気に溢れた闘士オーネット・コールマンが抱えるアルトサックスは安価なプラスチック製

 

 

オーネット・コールマン『Jazz来るべきもの』
Ornette Coleman - The Shape of Jazz to Come (1959)

 

 

00:00 ロンリー・ウーマン - Lonely Woman
04:56 イヴェンチュアリー - Eventually
09:14 ピース - Peace
18:11 フォーカス・オン・サニティ - Focus On Sanity
24:58 コンジニアリティ - Congeniality
31:40 クロノロジー - Chronology

オーネット・コールマン - アルト・サックス
ドン・チェリー - コルネット
チャーリー・ヘイデン - ベース
ビリー・ヒギンズ - ドラム



ジャズ来るべきもの(The Shape of Jazz to Come)は、ジャズ・サックス奏者オーネット・コールマンが、アトランティック・レコードに移籍して1959年に発表したアルバム。後にフリー・ジャズと呼ばれる新しい音楽の雛形となった作品。

デビュー当時からの盟友のドン・チェリーとビリー・ヒギンズ、本作が初共演となるチャーリー・ヘイデンを従えたカルテットで制作。ピアノを使わず、2ホーンをフロントに配することで、定型的なコードの制約から逃れ、また、楽曲の構成も従来の手法から逸脱して、自由度の高い演奏を繰り広げた。とりわけ、サックスとコルネットが微妙にずれた状態でテーマ・メロディを奏でる「ロンリー・ウーマン」は、美しいメロディと、意図的な不協和音が不思議な味を醸し出し、オーネットの初期の代表曲とされる。オーネットの理解者的存在であるモダン・ジャズ・カルテットは、アルバム『ロンリー・ウーマン』で、この曲をカバーした。
タイトルは、オーネットの録音スタジオにたまたま遊びに来たジョン・ルイスが、オーネットの演奏を聴いて思わずつぶやいた言葉だという説がある。
『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・グレイテスト・アルバム500』に於いて、248位にランクイン。
(ウィキペディア)