ユジャ・ワン 女の狭義? | 世界の歌謡曲

世界の歌謡曲

その日の気分で 心に残る歌

 

 

こんにちは 「コロナの時代」 生活様式も景色も 劇的な変化を迎えつつある そして分かったこと

がんばる私達 善意と協調 民意に寄り添うリーダーと 前のめりで口先と言い訳だけの人達

つまり人間としての佇まいというか狭義 ちょっとしたものの言い方とリーダーシップ

 

亡き天才 古今亭志ん朝師匠 高座の後 天下の名匠が幕が下りるまで 舞台にひれ伏して

「ありがとうございます、ありがとうございました お忘れ物なさいませぬように お気をつけて・・・」 

歌姫中森明菜 ステージ終了後 直立不動 直角90度の長いお辞儀 これは彼女のルーチン

そしてこのユジャ・ワンというピアニスト 中国籍のニューヨーカー 長く食わず嫌いで後悔(笑)

超絶技巧のテクニックよりも 超ミニや露出過多の扇情的なドレスにピンヒール そんなイメージ

そんな彼女も このコスチューム(笑)だから 一瞬だけど必ず90度 これがお決まり

つまり 感謝とか共感とか リスペクトとか 多分見た目よりストイックでナイーブ

レパートリーは近代・現代も多いけど 僕はシューマンやブラームス そしてラフマニロフ

もちろんモーツアルトへのリスペクト半端ない 多分モーツアルトも草葉の陰から拍手してる

最後の『ふたりでお茶を』 これも凄いです

 

 

モーツアルト 『トルコ行進曲』

Yuja Wang plays Turkish March
 

 

ラフマニロフ 『ヴォーカリーズ』
Yuja Wang plays Rachmaninoff : Vocalise
  

 

Jazzスタンダード 『ふたりでお茶を』
Yuja Wang - Tea for Two (encore) ※アート・テイタム版