こんばんは今夜はモンクです 彼の最高傑作と言われる名作 『ブリリアント・コーナーズ』
僕はへそ曲がりなので(笑) 最高傑作、歴史的名盤の類は苦手 事実フェイバリットは別
でも やはりリバーサイド・レーベル時代 『モンクス・ミュージック』なんかと並んで白眉?
そもそもアルバムタイトルの意味?そしてジャケットデザイン? 謎です
勝手な解釈では万華鏡とか? モンクのオリジナルな多面性? だと合点がいく
タイトルチューンの意表を突く分厚いハーモニー セクステットという小編成で!
敬愛するパトロンのニカ婦人に奉げた『Pannonica』 チェレスタがモーツアルトの『魔笛』みたい
『I Surrender, Dear』の なんてチャーミングなピアノソロ
まだメジャーでもなかったモンクの才能発掘 そして当時最高の面子を招集した名プロデューサー
オリン・キープニュースの気合の入れ方 というわけで やっぱり名盤中の名盤(笑)
セロニアス・モンク 『ブリリアント・コーナーズ』
Thelonious Monk - Brilliant Corners (1956) - [Fantastic Jazz Piano]
1)00:00 - Brilliant Corners (1957) (Thelonious Monk)
2)07:45 - Ba-Lue Bolivar Ba-Lues-Are (1957) (Thelonious Monk)
3)20:50 - Pannonica (1957) (Thelonious Monk)
3)29:40 - I Surrender, Dear (1957) (Harry Barris)
4)35:05 - Bemsha Swing (1957) (Thelonious Monk, Denzil Best)
2)07:45 - Ba-Lue Bolivar Ba-Lues-Are (1957) (Thelonious Monk)
3)20:50 - Pannonica (1957) (Thelonious Monk)
3)29:40 - I Surrender, Dear (1957) (Harry Barris)
4)35:05 - Bemsha Swing (1957) (Thelonious Monk, Denzil Best)
セロニアス・モンク - ピアノ、チェレスタ
ソニー・ロリンズ - テナー・サックス(4.を除く)
アーニー・ヘンリー - アルト・サックス(on 1.2.3.)
クラーク・テリー - トランペット(on 5.)
オスカー・ベティフォード - ベース(on 1.2.3.)
ポール・チェンバース - ベース(on 5.)
マックス・ローチ - ドラム、ティンパニ(4.を除く)
ソニー・ロリンズ - テナー・サックス(4.を除く)
アーニー・ヘンリー - アルト・サックス(on 1.2.3.)
クラーク・テリー - トランペット(on 5.)
オスカー・ベティフォード - ベース(on 1.2.3.)
ポール・チェンバース - ベース(on 5.)
マックス・ローチ - ドラム、ティンパニ(4.を除く)
ブリリアント・コーナーズ(Brilliant Corners)は、ジャズ・ピアニストのセロニアス・モンクが1957年に発表したアルバム。モンクの代表作に挙げられることが多い。
旧知の仲であるソニー・ロリンズやマックス・ローチを迎えて制作されたアルバム。
タイトル曲の「ブリリアント・コーナーズ」は、不協和音を多用したイントロ、7小節単位の展開、頻繁なテンポ・チェンジといった、モンクの先進的な作曲能力が発揮されている。ピアノ独奏による「アイ・サレンダー、ディア」は、元々はビング・クロスビーの歌で大ヒットした曲で、ルイ・アームストロング等も取り上げたスタンダード・ナンバー。「ベムシャ・スウィング」は、メンバーが他の曲と違うが、プロデューサーのオリン・キープニュースの話によれば、モンクがベーシストのオスカー・ペティフォードと対立したため、12月7日のセッションではメンバーを替えたとのこと。
(ウィキペディア)
タイトル曲の「ブリリアント・コーナーズ」は、不協和音を多用したイントロ、7小節単位の展開、頻繁なテンポ・チェンジといった、モンクの先進的な作曲能力が発揮されている。ピアノ独奏による「アイ・サレンダー、ディア」は、元々はビング・クロスビーの歌で大ヒットした曲で、ルイ・アームストロング等も取り上げたスタンダード・ナンバー。「ベムシャ・スウィング」は、メンバーが他の曲と違うが、プロデューサーのオリン・キープニュースの話によれば、モンクがベーシストのオスカー・ペティフォードと対立したため、12月7日のセッションではメンバーを替えたとのこと。
(ウィキペディア)