Jazzスタンダード『ドント・エクスプレイン』 | 世界の歌謡曲

世界の歌謡曲

その日の気分で 心に残る歌

 

 

Don't explain 邦題『言い訳しないで』 なんか永田町のに先生方に聴いてほしいタイトル?(失礼)

♪運がいいとか悪いとか 人は時々口にするけど・・・ そんな歌がありましたっけ・・・

運も悪いし男運も・・・ そんなレディー・デイの嘆き節 ただそれだけの歌かもしれない でも・・・

おそらくすべての 特に黒人女性シンガーの神 今夜はカサンドラ・ウィルソン ダイアナ・ロス

そして 最後にちょっと迷ったけどレディの晩年のライブ 壊れた声と容姿がちょっと辛い・・・

ちなみにピアノ伴奏はマル・ウォルドロン

 

 

ビリー・ホリデイ
Billie Holiday - Don't explain
 

 

言い訳はいいの、
ただ、このまま一緒と言って。
帰ってくれて嬉しいの、
だから言い訳は止めて。
静かにして、
言い訳しても何もならない、
口紅の話はよしましょう、
言い訳は止めて。

人の噂に泣かされて、
あなたの浮気はお見通し、
いい悪いはどうでもいい!
一緒に居てさえくれるなら。
・・・
あなたは私の喜び、そして苦しみ
私の命はあなたのもの、
だから言い訳はやめて

 

カサンドラ・ウィルソン
Cassandra Wilson - Don't Explain (Performance Video)
 

 

ダイアナ・ロス
Diana Ross - Don't Explain (Motown Records 1972)
 

 

ビリー・ホリデイ(ライブ)
Billie Holiday - Don't Explain (Live 1958)
 

 

ドント・エクスプレイン(Don't Explain)はジャズ・シンガービリー・ホリデイとアーサー・ヘルツォーク・ジュニアが1944年に書いた曲。1946年にデッカ・レコードから78回転シングルで発売された。B面はWhat Is This Thing Called Love?。
多くのジャズ・ミュージシャンによってカバーされているほか、ジャック・ケルアックの小説『路上』の2012年の映画化作品『オン・ザ・ロード』(ウォルター・サレス監督)などでも歌われている。
夫ジミー・モンローが服の襟に口紅をつけて家に帰ってき、詰問したらベラベラ言い訳し始めたのにウンザリして書いた曲だと、ビリーの自伝にある。ただし、この自伝にはゴーストライターの手がかなり入っているとされる。

(ウィキペディア)