K・ツィマーマン ベートーヴェン ピアノ協奏曲 No 3 | 世界の歌謡曲

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その日の気分で 心に残る歌

 

バーンスタイン=ウィーン・フィル そしてツィマーマンの蜜月時代

 

おはようございます 今や大物感ただよう巨匠ツィマーマンですが 歳晩年のバーンスタイン

1989年 まだ30代半ばのツィマーマンのライブ ベートーヴェンのピアノ協奏曲中唯一の短調

この曲で思い出すのが 村上春樹のデビュー作『風の歌を聴け』の中のエピソード

立ち寄ったレコードショップ 彼女の「小指のない女の子」がバイトをしていて この曲を探して

彼女が持ってきた2枚「バックハウス?それともグレン・グールド?」 そして迷わず「グレン・グールド」

この時僕はグレン・グールドの名を初めて知り 以後夢中に・・・関係ないね(笑)

もともと美音でならしたピアニスト でもウィキの解説にもあるように 「音」へのこだわりがハンパない

なので彼の決して多くはない彼のLP・CDはみんな音がいいみたいです

 

 

ベートーヴェンピアノ協奏曲 No 3 クリスティアン・ツィマーマン バーンスタイン~ウィーン・フィル
Krystian Zimerman - Beethoven - Piano Concerto No 3 in C minor, Op 37
 

 

クリスティアン・ツィマーマン(Krystian Zimerman, 1956年12月5日 - )は、ポーランドのピアニスト。クリスチャン・ジマーマン、ジメルマン、ツィメルマン、チメルマン、ツィンマーマンなどと表記されることもある。現在、世界のクラシック音楽界で最も高い評価を受けているピアニストの一人である。
(中略)
楽器を自分のコントロール下におくことを徹底しており、公演では演奏するレパートリーに合わせて自己の所有するピアノを入念に調整し、それを世界中のホールに運搬し、更に同行したピアノ調律師と共同でピアノを各会場のホールの特性に合わせて調律するなどした上で演奏している。レコーディング技術や音響学に対する造詣も深く、自身でスタジオを建設したこともある。また演奏に対する完璧な姿勢から、リサイタルで弾くまでには10年もの年月をかけて曲を準備する。
(ウィキペディア)