ウイントン・ケリー『ケリー・ブルー』 | 世界の歌謡曲

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こんばんは 今夜の1枚 Jazzファンなら誰でも知っている人気盤 『ケリー・ブルー』

60年前後 僕なんかまだネンネの頃 モダンJazzブームの頃 Jazz喫茶リクエストの常連

カーティス・フラー 『ブルースエット』 ソニー・クラーク『クール・ストラッティン』 そして
アート・ブレイキー『モーニン』 なんかと人気を分かった名盤

僕のJazz入門の一枚だし これまで何度か でもこま切れだし 削除になったり・・・

でもⅠ・Ⅱ面別ではありますが アナログ・ソースの全曲ビデオ見つけたので

 

はっきり言って Jazzが最高にカッコよかった 「あの頃」の演奏

ウイントン・ケリーはバド・パウエル直系?でもシャープなシングルトーンでありながらリリカル?

そして

マイルス・デイヴィスはケリーを、レッド・ガーランドとビル・エヴァンスの「ハイブリッド」と評した。これは彼のかつてのバンドリーダーによるケリーについての非常に正確な説明で、ケリーは(レッド・ガーランドのような)リズムドライヴを根底にしながら、かなりをビル・エヴァンス流の控えめな表現で演奏を行った。
(ウィキペディア)

なるほど さすがマイルス

 

ベニー・ゴルソンの重厚でモダンなアレンジによる3管編成のセクステット

そして マイルスのリズムセクションによる小気味良いトリオ・・・

ちなみに 現代人気ベーシスト マーカス・ミラーのおじさんです 

 

 

Wynton Kelly Trio and Sextet / Kelly Blue SIDE 1
 

 

Wynton Kelly Trio and Sextet / Kelly Blue SIDE 2
 

 

SIDE 1
1. Kelly Blue
2. Softly, As In A Morning Sunrise
3. On Green Dolphin Street
SIDE 2
4. Willow Weep For Me
5. Keep It Moving – (take 4)
6. Old Clothes
 
ウイントン・ケリー Wynton Kelly (p)、ナット・アダレイ Nat Adderley (cor)
ベニー・ゴルソン Benny Golson (ts)、ボビー・ジャスパー Bobby Jasper (fl)
ポール・チェンバース Paul Chambers (b)、ジミー・コブ Jimmy Cobb (ds)