庭で開かれてた村のダンスパーティーで
誰かが僕にぶつかって「ごめんなさい」
見ると、小犬のような鼻の女の子を包む
水玉模様と月光が目に飛び込んできた!
音楽が始まっても、僕は戸惑ってしまい
やっとの思いで「次の曲いかがですか」
震える僕の腕の中で、小犬鼻の女の子に
また水玉模様と月光が弾け飛んだんだ!
誰もが物問いたげな目で見ていたけれど
僕たちは床を滑るように踊り続けていた
確かに不思議なことだけど
僕の心はその答えをちゃんと知っていた
多分、それ以上のことも分かってたんだ
だからいま
リラの花と笑い声に包まれた小さな家で
「ever after」 て言葉を噛みしめている
これからも君の小犬鼻にキスするたびに
水玉模様と月光が弾けるんだろうなあ!
https://wineroses.hatenadiary.org/entries/2006/10/05
こんばんは 『Polka Dots And Moonbeams』 邦題 『月光と水玉』
1940年代にトミー・ドーシー楽団とグレン・ミラー楽団が人気を競ったとか チャーミングな曲
月明りの下 ドット柄のドレス 震えながら生まれて初めてのダンス 犬みたいな鼻の女の子
目を閉じて想像するだけで素敵な絵 そして若い二人は やがて恋を実らせ・・・
この曲はビル・エヴァンスが愛した曲 何度か録音しています 決して幸せではなかった彼の人生
何か格別な想いがあったんでしょうね
ビル・エヴァンス
Polka Dots And Moonbeams - The Bill Evans Trio
ウエス・モンゴメリー
Wes Montgomery - Polka Dots & Moonbeams
