こんばんは シャンソン バルバラです これまで何度もこのブログでもご紹介してきました
「歌」が好きなので このつたないブログのタイトルは『世界の歌謡曲』です
昭和歌謡~Jazz~ボサノヴァ~ブルース~ロック~ミュージカル~クラシックのオペラやリート そしてシャンソン
で なぜシャンソンか まずフランス語そのものの美しさと美意識 そして何よりも「声」そのものの個性
まさに百花繚乱の花園 そして これも今まで何度も書かせていただいたのですが 例えば
「サンジェルマン・デ・プレの白い貴婦人」 コラヴォケール 心の琴線に触れるような優しく美しい声
片や「サンジェルマン・デ・プレのミューズ」美少女グレコ その毒気の多い不吉なアルト
鬼才レオ・フェレの弟子 カトリーヌ・ソヴァージュ 鼻にかかった まさに野蛮(ソヴァージュ)な歌声
そしてバルバラ 何て言えばいいのかしら?美しい水晶玉がハラハラと転がりながら零れ落ちるような
こんな声も歌い方も聴いたことなかったから・・・
そして曲 殆どは彼女の自作 繰り返される転調が醸し出す神秘的で独自の音楽世界
私生活もまるで謎だらけ でもそんな事どうでもいい
素敵なビデオみつけました 60~70年代を中心に10曲 全盛期のみずみずしい歌声 良い選曲だと思います とても 晩年のバルバラはビリー・ホリデイ同様声が壊れてしまったから・・・
ムスタキとの共演曲等気になる曲もあったのので また歌詞付でご紹介します
10 tubes de Barbara que tout le monde chante | Archive INA
ナントに雨が降る Nantes 0:02
小さなカンタータ Une petite cantate 4:09
いつ帰ってくるの Dis, quand reviendras-tu 6:10
褐色の髪の女性 La dame brune 9:05
美しき我が恋物語 Ma plus belle histoire d'amour 13:01
ゲッティンゲン Gottingen 17:55
私の恋人(仲間)たちMes hommes 20:15
マリエンバード Marienbad 24:03
ペルランパンパン Perlimpinpin 28:20
黒い鷲 L'Aigle noir 33:02