エリック・ドルフィー『ファイアー・ワルツ』 | 世界の歌謡曲

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その日の気分で 心に残る歌

 

こんばんは 今夜はエリック・ドルフィー 独特の音色とフレージング 超個性的な演奏家

でも 純粋なフリー・Jazzではなくその発展系

彼は数々の楽器をこなすマルチ・リードプレイヤーであり 初めてバス・クラリネットをJazzに

それ以上に 彼はクラシックのオーケストラ・パートもこなせる楽器の名手でした

一見トリッキーでエモーショナルなスタイル でも音楽は伝統的で純粋で 僕は大好きです

アイラーやコルトレーン同様短命でしたが 晩年はミンガスやコルトレーンの共演を

 

ファイブ・スポットのエリック・ドルフィー Vol. 1
Eric Dolphy - At The Five Spot, Vol. 1 (1961) (Full Album)

 

 

Tracklist
A1 Fire Waltz
A2 Bee Vamp
B The Prophet

Credits
Alto Saxophone, Bass Clarinet -- Eric Dolphy
Bass -- Richard Davis (2)
Drums -- Ed Blackwell
Piano -- Mal Waldron
Recorded By -- Rudy Van Gelder
Trumpet -- Booker Little

 

エリック・ドルフィー(Eric Dolphy、1928年6月20日 - 1964年6月29日 )は、ジャズのマルチ・リード ・プレイヤーで、バスクラリネット、アルト・サックス、フルートを吹いたほか、普通のクラリネットやピッコロも吹いた。アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれ。

卓越した技巧と独特のアドリブフレーズで知られる。

それまでクラシックにおいて使用されるのが主だったバスクラリネットをジャズの独奏楽器として用いたことは、後のジャズ奏者に多大な影響を与えた。

彼の独特な音楽観から、時にフリー・ジャズに分類されることもあるが、基本的には音楽理論に則りアドリブを展開していくスタイルである。

(ウィキペディア)