ロイ・ハーグローヴの死を悼む | 世界の歌謡曲

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その日の気分で 心に残る歌

 

こんばんは ロイ・ハーグローヴ 現在世界最高のJazzトランペッターだと思っていました 

思っていたというのは 実は今月2日に亡くなってたらしい 知らなかった

メインストリームからR&B POPまで広い守備範囲 ミュージシャン達からの信望も厚い名手でした

 

今朝一番のブログでも名曲『ストラスブール=サン=ドニ』を紹介したばかりでした

思えばまた「虫の知らせ」? たった今プロフィール調べてて ウィキで知って驚きました

ご冥福をお祈りします ライブで名演を何曲か 今宵はグラス片手に弔ってあげてください

どうぞお安らかに

 

ロイ・ハーグローヴ 『アイ’ム・ナット・ソー・シュア』
Roy Hargrove Quintet "I'm Not So Sure" Live at Java Jazz Festival 2010

 

 

ロイ・ハーグローヴ 『ルージュ/ユー・アー・マイ・エヴリシング』
Roy Hargrove Quintet "Rouge/You're My Everything" Live at Java Jazz Festival 2010

 

 

ロイ・ハーグローヴ 『パーカーズ・ムード』
Roy Hargrove Quintet - Parker's Mood

 

 

ロイ·アンソニー·ハーグローヴ(Roy Anthony Hargrove 1969年10月16日 - 2018年11月2日[1])は、アメリカ合衆国のジャズ・トランペット奏者。テキサス州ウェーコ生まれ。

グラミー賞を1997年自身のラテンジャズバンド、2002年に二種類の音楽(ジャズとヒップホップ)で奪取。

現存するレジェンドとされるジャズ·ミュージシャンほぼ全てと共演している。

中でも、デヴィッド・"ファットヘッド"・ニューマン、ジェイムス・クレイ、ボビー・ワトソン、シャーリー・ホーン、シダー・ウォルトン、フレディー・ハバード、ジャッキー・マクリーン、ジョー・ヘンダーソン、ベニー・ゴルソン、ジョニー・グリフィン、ハンク・ジョーンズ、ジミー・コブ、ハービー・ハンコックやソニー・ロリンズ等には特に気に入られ、ソニー・ロリンズは彼の為に彼の名前をそのままタイトルにした曲を捧げている。

かのオスカー・ピーターソンも、人気者でヒッパリダコの、ロイをやっと捕まえたぞ!という意味合いのタイトルの曲を作曲している

ベースのレイ・ブラウンは1997年当時、ルイ・アームストロング、ロイ・エルドリッジ、ディジー・ガレスピー、クリフォード・ブラウン、マイルス・デイビス、フレディー・ハバードに続くトランペッターの『ニューウェーブ』だと称賛している。

またロイ自身、こう言った大御所とのセッション時に自身の能力を最大限に引き出す素晴らしい演奏をする。そういった所も、数々のレジェンド達に本物だと認められ、気に入られた要因なのかもしれない。
(ウィキペディア)