こんばんは なんか来週あたり初雪みたいです
シャルル・トレネ 「詩人の魂」
Charles Trénet - L'ame des poetes
シャルル・トレネ 「詩人の魂」
トレネ作曲。1951年。
訳詞は故・塚本邦雄氏(歌人)によるものです。
※このヴァージョンでは、括弧( )に入れて表示した中間部の歌詞(塚本邦雄『増補改訂版 薔薇色のゴリラ』では小文字イタリック体表記)は歌われていません。
塚本邦雄 『増補改訂版 薔薇色のゴリラ』 より:
「「詩人の魂」はその点一つの真理を捉えている。詩歌はすべていつか読人知らずとなる。傑れた歌、大衆の中に浸透した詞と曲は、作者不明となった時、真に生命を得るのだ。それはそのまま原作者の栄光であり、さいわいこれに過ぎるものはあるまい。彼はみずからに即することなく、詩歌一般、詩人なるものの運命を歌った。そしてまたそれ以上の洞察も加えてはいない。詩人は人間の悲惨の証人、変質する時間の目撃者などと呼びはしない。言わぬことこそ彼の花なのだ。」
「歌は作者の手を離れ、世人のものとなり、後の世の大衆は言葉や言い回しばかりか、メロディーすら勝手に改竄していい加減な鼻歌にする。」
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