こんばんは 昨日に引き続き 前世期最後のJazzジャイアント ジョン・コルトレーン
その真摯で孤高であまりに壮絶な彼の晩年の音楽活動の後編です
1964年コルトレーンは『クレッセント』 『至上の愛』と祈りと瞑想に満ちた音楽のピークを
そしてその後 完成された黄金のカルテットを解散 そして新ユニットによる未知の領域へ
それは従来の4ビートからもコードからもモードからも解放されたフリー(前衛)Jazz
その先駆けとなったのがアルバム『神の国』 (写真)
その音楽について語ることは 好き嫌いは別として あまり意味がないと思う 何故か?
それはその彼の音楽活動自体が「宗教」であり 「信仰」であったから
僕のような信者は 素直に静かに その音の洪水に身を委ねるばかりです
『変遷』
Transition (J.Coltrane)
『神の国』
John Coltrane - Ascension 1/4
『クル・セ・ママ』
John Coltrane - Kulu Se Mama
『表現』
john coltrane expression