こんばんは 毎度毎度 政治と寒さの話ばかりで嫌になります でもホント寒いんです(笑)
多分20度超えて桜も開花? 想像できないだろうナ 連日の雪と朝晩のスケートリンク
北国の桜の開花はGW前ですが 待ちわびた様に桜と梅とコブシが一斉に咲き乱れます
僕らも待ちわびているので綺麗です 桜はソメイヨシノではなく小ぶりで色の濃い山桜
奈良の吉野山の桜も 観たことないけど多分こんな感じ?
ところで 今日のこの曲は決して「Jazz」スタンダードではありません 地球の裏側のアンデス地方
素朴なフォルクローレの1曲 聞けばわかります アルゼンチン出身のガトー・バルビエリというテナー・サックス奏者がいて 彼の演奏聴いて失神するくらい感動して 以来勝手に個人的に「スタンダード」
彼は不思議な人 コルトレーンが亡くなって一つの時代が終わって マイルスが電化で武装して
そんな空白に「ネス湖の恐竜」みたいにぬっと現れて このような不思議で過激な演奏をして
マーロン・ブランド主演の有名な『ラストタンゴ・イン・パリ』という扇情的な映画の扇情的な音楽担当して
カルロス・サンタナとコラボ組んで 人騒ぎしてふと気づくと 何処に行ったのか?
『ウマウアケーニョ(ウマワケーニョ)』は、エドムンド・サルディバール (Ednumdo Saldivar)が1970年代に発表したアンデスのフォルクローレ。
歌詞の内容は、「ウマウアカの谷にカーニバルが来るよ、チョリータさん」といったもの。
日本では『花祭り』、『春祭り』などのタイトルでも知られ、アンデスのフォルクローレを代表する曲として、『コンドルは飛んで行く』とともに親しまれている。
「ウマウアケーニョ」とは、スペイン語で「ウマウアカの(人や物)」という意味。
「ウマウアカ」とは、アルゼンチン北部にある町の名前で、アルゼンチンでは珍しいアイマラ族が多く住んでいる。このため、『ウマウアケーニョ』はアイマラ族が多く住むボリビアやペルーのフォルクローレとして紹介される事も多いという。
ちなみに、曲のジャンルとしては「カルナバリート(carnavalito)」と呼ばれることから、「ウマウアケーニョ」ではなく「カルナバリート」と呼称されることがあるようだ。
『世界の民謡・童謡 』http://www.worldfolksong.com/latin/folklore/humahua.htm
ウニャ・ラモス ~ 花祭り
ウニャ・ラモスの芸名で知られる、マリアーノ・ウニャ・ラモスは、アルゼンチンの音楽家、作曲家、ケーナ奏者であり、アンデス山脈地域のインディオの文化に由来する管楽器ケーナの奏者として、アルゼンチンの民族音楽の歴史において最も卓越した存在
『ウマウアケーニョ』
el humahuaqueño.avi
ガトー・バルビエリ 『カルナヴァリート』 ※ 4:15頃
Gato Barbieri Fenix (1971)
Tracklist:
A1 Tupac Amaru 0:00
A2 Carnavalito 4:14
A3 Falsa bahiana 13:24
B1 El día que me quieras 19:14
B2 El arriero 25:27
B3 Bahía 32:50
Credits:
Gato Barbieri - tenor saxophone
Na Na - berimbau, conga
Gene Golden - conga, bongo drums
Lenny White III - drums
Ron Carter - electric bass
Lonnie Liston Smith - piano, electric pianoGene Paul - mixer
Geoff Haslam - mixer
Giorgio Poppi - cover art
Bob Thiele - producer
Joe Beck - electric guitar (A1)