クリスマス・キャロル~ケルティック・ウーマン | 世界の歌謡曲

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その日の気分で 心に残る歌



こんばんはクリスマスなんですね 今年の札幌は雪も少なく ホワイトクリスマスは無理かな?

今年の春『アメイジング・グレイス』という曲が気になって 美しいけど でもなんか寂しげで 清冽で物憂げな旋律からして アイルランドあたりの伝承音楽かな?と思ってたら 実は讃美歌で ビデオ探していて このケルティック・ウーマンという正にアイルランド出身の素晴らしいコーラス・ユニットに出会いました

何かクリスマス関連の曲をと思って探していたら 偶然またこのユニットによる素敵なクリスマス・キャロル見つけたのでご紹介です アイルランドのダブリンでのライブとクレジットに
我々日本人と違ってやはり欧米のキリスト教文化圏の人達にとって クリスマスというのは特別な行事なんですね 聴衆の反応見てて良くわかる

どうか良いクリスマスを



『おめでとうクリスマス』
We Wish You A Merry Christmas (Live At The Helix In Dublin, Ireland/2013)



『天には栄え』
Hark! The Herald Angels Sing (Live At The Helix In Dublin, Ireland/2013)



『もみの木』
Celtic Woman - O Tannenbaum (Live At The Helix In Dublin, Ireland/2013)




クリスマス・キャロルは西欧中世にまで遡ることができ、当時の旋律法で造られた曲が現代でもうたわれている。キャロルは元々世俗的な共同体の「祝歌」であり、収穫の季節にうたわれたものや、クリスマスを含め、キリスト教の聖日や行事に関連してうたわれたものもあった(アドヴェント・キャロル、イースター・キャロル等)。
キャロルは13世紀には存在しており、合唱歌として歌われてきたが、16世紀の宗教改革において、新教の国々において衰退を見た。しかしキャロルは地方の田園地域などでは継続してうたわれており、やがて19世紀において再びキャロルに対する関心が復活した。またそれと共に、歌詞の印刷出版や新しい作詞などが行われた。

ケルティック・ウーマン(Celtic Woman)は、アイルランド出身の女性で構成される4人組の音楽グループ(過去には5人組、6人組の時代もあり)。結成後、ツアーやスケジュール等によりメンバーが変遷している。

2004年9月15日、ケルティック・ウーマンはダブリン市内でPBSの公開番組収録を行った。プロデューサーのSharon Browne、Dave Kavanagh、ディレクターであり作曲家でもあるデヴィッド・ダウンズ(David Downes)によって、この番組は2005年3月にアメリカで放送され、それから数週間のうちに1stアルバム『Celtic Woman』がビルボード世界音楽チャート1位に輝いた。2006年7月22日には68週連続1位となり記録を更新、最終的に81週連続1位という記録を残した。ダブリン市内での収録映像はDVD化され、アルバムと同時発売された。
(ウィキペディア)


『アメイジング・グレイス』