Jazzスタンダード98~『ついておいで』 | 世界の歌謡曲

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『ついておいで』~Are You Going With Me?
パット・メセニーの世界①

パット・メセニー(Pat Metheny、1954年8月12日 - )はアメリカ人ジャズギタリストでパット・メセニー・グループのリーダーである。ミズーリ州リーズサミット出身。兄にジャズトランペッターのマイク・メセニーがいる。なお、アメリカ英語での発音は、「パット・ミシーニー」に近い。

パット・メセニー・グループ (Pat Metheny Group) は、1978年に結成されたジャズ・フュージョン・バンドである。
グループの主要メンバーはギタリストでリーダーのパット・メセニー、キーボーディストでピアニストのライル・メイズ、1981年に加入したベーシストのスティーヴ・ロドビーからなっている。その他の多くのミュージシャンがメンバーまたはゲストとして参加している。
(ウィキペディア)

パット・メセニーはハービー・ハンコックと共にJazzを中心としたコンテンポラリー・ミュージックを牽引する音楽家の一人だと思います たまたまデビュー当時に出会って以来のファンです
この曲は 彼の初期の名作 一度聴いたら耳から離れない印象的なメロディ アルバム『オフランプ』(1982年)収録 この後『スティル・ライフ (トーキング)』(1987年)、『レター・フロム・ホーム』(1989年)と傑作が続きます この時期の演奏が一番好きだナ
今日ご紹介するのはこの時期の曲 素敵な演奏ばかり 1992年 「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」という日本でのJazzフェスでのライブ映像 伝説のステージ

パット・メセニーの超絶技巧のシンセ・ギター 盟友ライル・メイズのキーボード シンセサイザーを中心としたこのユニットの音楽の特徴? 神秘的で静寂でありながら時にアグレッシブだったり 祈りに満ちていたり 切ない喪失感に満ち溢れたり 希望の光だったり・・・

近年はこのユニットと並行して ストレート・アヘッドなJazz あとはチャーリー・ヘイドンのベースその他のデュオによるアコースティックなJazzも これは次回です
  

『ついておいで』
パット・メセニー グループ/Pat Metheny 「Are You Going With Me?」



『ミヌアノ』
パット・メセニー グループ/Pat Metheny  "Minuano(6/8)"



『サード・ウインド』
パット・メセニー グループ Pat Metheny 「Third Wind」