セプテンバー ソング(9月の歌)
1938年のブロードウェイミュージカル「ニッカボッカ・ホリデー」の挿入歌 作曲は「三文オペラ」の中の名曲「マック・ザ・ナイフ」で有名なクルト・ワイル 作詞マックスウェル・アンダーソン
昼間は「夏」だけど朝晩は肌寒いくらい「秋」の札幌です 先週のいつかは「おでん」食べました
夕方半袖で出かけて帰る時は寒くて 今夜は「豚モツ煮込み」に「絹豆腐」入れて煮込みました
そして近シーズン初 イモ焼酎のお湯割り・・・
いつもは中地半端な夏がダラダラ続いて 「秋」がなくて いきなり寒い「冬」でも今年はクソ暑い夏もしっかりあったし ちょっとメリハリある季節感楽しめるかな
というわけでセプテンバー ソング(9月の歌) 僕は絶対フランク・シナトラ
春夏秋冬季節の節目 なんかそれを自分の人生とか恋の遍歴になぞらえて?
若いころは甘いマスクとあのベルベットヴォイスで全米女性のハートをわしづかみ?
「百戦錬磨」? 「酸いも甘いも」? 男からみても憧れるし カッコいいです
ジャズとかポピュラーとか そんなつまらないジャンルを超えた グレイト・シンガー
もう一曲 テナー・サックスの巨匠 コールマン・ホーキンス
レスター・ヤングと並びモダンジャズ・テナー誕生のパイオニア
今夜はしみじみ「大人の音楽」です
フランク・シナトラ
FRANK SINATRA - September Song (with lyrics)
若いころの私は女を追い回しては
恋を待つゲームをやった
少女が巻き毛をかきあげて拒絶したら
私は古代の地球に渦巻きをおこして
彼女に真珠の代わりに涙をくれてやったもの
そして時が来れば、彼女は私のものに
時が来れば、彼女は私のもとにやってきた
男が若い女と9月の始めに会えば
男は女に歌と詩で言い寄る
女は言葉と四葉の指輪で答えてくれる
だけど女が男に持ってくるものはと見れば
女が男にささげるものなんかほとんどない
彼女のうたう歌と、一日の膨大な浪費
そう、時の膨大な浪費以外は何も
ああ、5月から12月までは、長い時間だ
だけど、9月になると日は短くなる
秋の風が葉を炎に変えるとき
人は待つゲームを続けていられない
人生は貴重なわずかな時間へと変わってしまう
9月、11月...
この貴重な時間を君と過ごそう
http://strawberrycheb.blog75.fc2.com/blog-entry-82.html
コールマン・ホーキンス