ウエス・モンゴメリー | 世界の歌謡曲

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ウェス・モンゴメリー(Wes Montgomery、1923年3月6日 - 1968年6月15日)は、アメリカ合衆国のジャズ・ギタリスト。オクターブ奏法で一世を風靡した。

親指1本でピッキングを行なうのが最大の特徴。
チャーリー・クリスチャンによって初めてエレキ・ギターでの単音弾きのソロがジャズに持ち込まれたわけだが、ウェスはそのスタイルを大幅に進化・成熟させて、ジャズ・ギターの礎を築き上げた。それまでアクセント的に使われるだけだったオクターブは奏法を頻用しジャズ・ギターの代名詞にまで引き上げ、シングル・ノートはもちろんのこと、ダイナミックなコード奏法を織り交ぜたスタイルは、現在までのジャズ・ギター・シーンに決定的な影響を与えている。
(ウィキペディア)

なんか眠れなくて ここまで作業してしまいました 悪いけど プロ野球のブログはお休み
ウエスのギターは大好き K・バレル B・ケッセル J・パス 好きなJazzギタリストはたくさんいるけど ウエスは神様です 僕は管楽器しか経験ないしギター弾けないし でも 「オクターブ奏法」? 間違いなく運指難しそう 詳しくは「ウィキペディア」の解説で
J・ベンソン P・メセニー ウエス無しには・・・ 

いいかげん眠くなってきたので 今度こそ おやすみなさい



『フルハウス』
ウェス・モンゴメリー フルハウス Wes Montgomery FullHouse



『もうすぐ雨が』
Wes Montgomery - Here's That Rainy Day - Live London 1965



『ブルース・イン・F』
Blues in F - Wes Montgomey 1965



『ラウンド・ミッドナイト』
Wes Montgomery - Round Midnight



ウェスの代名詞とも言えるオクターブ奏法では、1オクターブユニゾンでメロディーやソロを弾く。ソロ演奏時のおおまかな流れとして、シングルトーンソロからオクターブ奏法によるソロ、そして、コードソロの順に演奏し、ソロをダイナミックに盛り上げていくスタイルはウェスの特徴とも言え、残された録音の多くがそのスタイルで演奏されている。 ウェスによるオクターブ奏法は、ギターの1と3弦、2と4弦、3と5弦、4と6弦のオクターブを使い、それ以外のオクターブ運指は使われない。また、1と3弦、2と4弦は人さし指と小指、それ以外は人さし指と薬指で弾かれている。

ウェスの運指は、オクターブ奏法やコード演奏時以外左手小指が使われていない事が特徴的である。また、ウェスの演奏は、親指のみによるピッキングの為でもあるが、スライド、ハンマリングやプリングが多用されている。これらの運指は、ウェス独特のスウィング感に繋がる大きな要素である。

彼のソロでシングルノートラインはオクターブ奏法程ウェスの特徴として語られないが、ウェス以降のジャズギタリスト達はほぼ全てと言って良い程ウェスの影響下にあり、それそのものがジャズギターとしてのアイデンティティーを確立したためである。

ウェスの使用していたギブソン(Gibson)のギター、L5-CESには一弦側のカッタウェイ部分にハート型のインレイが施されていたのが特徴的で、彼の晩年までの愛器となった。近年、ウェス・モンゴメリーモデルとして、本人が使用していたギターを精密に再現したギターがギブソン・カスタムショップによって限定発売された。
(ウィキペディア)