自宅のニオイスミレの花で
砂糖漬けを作りました
グラニュー糖がキラキラ輝いて
とても綺麗です
まだ乾燥させる前の状態・・・
花の色も鮮やかで一番綺麗な瞬間でした
作ったのは4月はじめです
写真だけは撮っていたので
せっかくだから記録として記事にします
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スミレが好きなので
色々な種類のスミレを育てています
今回使ったのは、昨年購入した八重のニオイスミレ
たくさん花が咲きましたが
花の形がスミレっぽくなくて
実は、それほど気に入っていませんでした
ところが、香りがものすごい!!
小さい花一輪だけ手にとって嗅ぐと
甘い強い香りに圧倒されます
こんな濃い(嘘っぽいほどの)香りが
天然の花の香りであるのかと驚きました
普通の一重のニオイスミレ
(スイートバイオレットなんとか)も庭にありますが
花びらが多いためか、香りの強さが違います
これ、何かに使えないか調べたところ
ヒットしたのが
「スミレの砂糖漬け」
昔、バラの砂糖漬けを作ったことがありますが
ほぼ、同じ要領でやればいいようです
ショパンや皇妃エリザベートが好んだとか
特にショパンは、ホットチョコーレートに入れて
飲んだとか
ネットでも売ってるけれど、高い!?
38gで5000円近い・・・
ウィーンのデメルという老舗お菓子屋さんが
出してます
まぁ、ショパン、エリザベート御用達だから
仕方ないでしょう
リンクを貼ろうとしたら売り切れでした!
何日か前は売っていたのに・・・
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買うと高いのですが
今回は自分で作ってみます!
摘んだ花をサッと洗い乾かし
卵白をといたものを花びらに薄くつけます
そして、グラニュー糖をまぶします
何日か自然乾燥します
工程はとても簡単♪
ただ、私は1日自然乾燥した後
ドライハーブを作る要領で
電子レンジでとどめの加熱をしました
以前、通っていたハーブ教室で
バラの花びらの砂糖漬けを作った時に
完成品でも、卵の生臭さが気になったので・・
(バラの香りを上回る卵の生臭さが;;)
スミレの砂糖漬けの作り方を調べても
ほとんど同じで、室温or冷蔵庫で乾燥です
生臭いはずだよね?
でも、エリザベートの時代に電子レンジはないし
やはり当時から、卵をのりとして使い
自然乾燥だったのでしょう;;
デメルで売ってるのはさすがに
生じゃないと思うけれど・・・
スミレの砂糖漬け
出来上がりは、私は好きでした!
濃厚な甘い香り・・・
ただ、娘たちは「美味しい」とは
言いませんでしたね
「なんか芳香剤の香りがする」って
言いました
確かにそんな香りなんです
自然のものなのに!
芳香剤がこっちに似せて作ってるのに!
気の毒なスミレの香りでした
↑の記事によると
スミレの砂糖漬けを飲み物に入れています
炭酸水やホットミルクに入れたら
色が綺麗みたいです
やりたかったー
もう全部食べてしまいました
★今日の富士山★
悪天候で見えません
もはや、富士山観察ブログではなく
普通の日記になっています
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