マンションリノベーション 壁の作り方(軽量鉄骨&ボード)

 



我が家のリノベーションやリフォームをしたいとお思いの方へ。

もしかしたら「自分でできないか?」などとお考えのハズです。

そこで、

簡単に壁の作り方を解説していきます。

実際に施工するには、

多くの知識と技が必要なんですが、

今回は超簡単に、かいつまんで解説しちゃいますね。

まず、

壁は「下地+ボード+仕上材」で出来上がります。

 



下地と言うのは軽量鉄骨です。

軽量鉄骨で壁の下地を組んで、

その下地にボードを隙間なく貼り付けていって、

キレイにボードを貼ったら、

仕上材と言う事で、

クロスを貼っていきます。

クロスを貼ったあとにも工程はありますが、

今回は省きます。


下地(軽量鉄骨)

 



こちらも簡単に解説していきますが、

大きく分けて、

ランナーと角スタットを使用していきます。

ランナーとは角スタットのレールみたいな物で、

ランナーを天井と床に垂直に設置して、

そこに、

角スタットを建て込んでいきます。

これで、

壁の下地ができるんですね。

壁を垂直に立てるのが最低限の条件です。

 



そして、

この壁下地を付けた段階で、

壁のサイズも決まります。

そして・・・

次はボード施工です。

ボード施工(ボード)

 



軽量鉄骨の下地を組んだあとは、

ボードを貼っていきます。

ここも細かいルールがあるんですが、

その辺りは職人さんに任せておきましょう。

キレイにボードを貼って、

全体をグルっとボードで巻いてあげると、

仕上が出来る様になります。

仕上材(クロス施工)

 



ボードを貼ったら、

次はクロス施工になります。

ボードを貼った後は、

ボードの継目などにパテを塗って、

施工面を平にしていきます。

全体を平に仕上げたら、

キレイにクロスを貼っていきます。

ここまでで壁を作る工事は終了です。

細かい作業を入れると、

まだまだあるんですが、

大まかに解説するとこんな感じで壁は出来上がります。

いかがだったでしょう。

 

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