まぁ最後はGKになりますね。

 1995年の主戦のGKは大崎常喜と佐藤直樹。

 まぁDFもですがGKも1995年はツラいシーズンでしたよ。

 大崎は名古屋グランパスユース出身でトップチームに昇格したもののトップ出場無しで戦力外通告を受けブランメル仙台にテスト入団。

 ただ鈴木武一監督からすれば身長192センチの恵まれた体格にトップチームの出場経験が無いと言ってもユースで揉まれている訳だしJFLレベルなら試合で使いながら成長してくれればというのがあったんでしょう。

 ただ鈴木武一監督の予想を上回るほどにJFLのレベルが高かったんでしょうね。

 重ねる失点、大崎の今で言うメンタル面を心配して休ませ佐藤を使ったんでしょうが、佐藤が上手けりゃ佐藤を使っている訳で状況は変わらず、佐藤も東京ガス戦では7失点がありましたし。

 他のポジションはともかくGKに関しては補強があるでしょうね。

 実際のリティブランメルでは宮城県出身の千葉修とテスト入団で高橋範夫を獲得しましたが、幻の鈴木ブランメルでは誰を補強したか想像しかないですが、ただ2人ともリティ繋がりでもなくジェフ市原に居た訳では無いのでどちらかが入団していたかもしれないですね。