全然見てなかったのですが、私の周りの人がみんな面白いと言ってて、遅ればせながらU-NEXTで観てみたら、すっかりはまってしまいました
今、毎日夕食の準備のときに追いかけて見てるんですが、その中でむちゃくちゃ心を打ち抜かれた台詞があって
それは第2話の渚ちゃんの台詞
「子育てに不向き。分かってるわそんなこと!
不向きだけど、やんなきゃだしやりたいし。
不向きだと思うんだったら、やってよ!
できることじゃなくてやってほしいことを」
↑これ、この赤字の部分。
私の気持ち、言ったっけ??と思うほど私の気持ちにドンピシャ。
これは渚ちゃんが正論を振りかざす元夫に対して言ったセリフなんだけど。
もう、うちの子たちは大きくなったから、乳幼児の世話が大変みたいなことはなくなったけど。
それでも今でもこの気持ち感じることよくある
子育て以外のところの家事でも。
夫は自分のできるどこか一部をやったら「やってあげた」
私はすべてのことをやって当たり前。全部こなせていなかったら「できていない」
この昭和スタンスから脱出できない我が家。
正社員フルタイムで働いても、夫はずっと永遠にこのスタンス。
でも、もう、何も言いません。
だって期待してないので
意見して、いやな顔されて、逆ギレされて、自分のメンタルすり減らすくらいなら
こんな無駄なエネルギー消費はありません。
相手は変わらない、期待しない。
まあ、夫は夫で私が思い通りにならないからいろいろ思うこともあるかもしれないけれどね
理由はどうあれ私も他人をいやな気持ちにさせてるならお互い様かもしれないし、
でも、私は夫の所有物じゃないし家政婦じゃない。
夫も思い通りにならない私とは一緒に暮らせないとなるかもしれない。
そのときに、自分の力で生きて行かれるように、粛々と準備を整えるだけ
怠けず、他人に誠実に、自分の魂を磨き続けようと思います
でも、これって、夫婦生活だけじゃなくて人間関係においてあることですよね。
相手が求めていないことをやってもそれは「ありがた迷惑」
相手が何をしてほしいと思ってるのか、そこを見極める力をつけて、
人の気持ちがわかる人になりたいものですね