その朝
新聞を読んでいた
夫は
「すごいでぇ~!」
「新しい治療法が開発されてるんやなぁ~!」
とびっくり・・・、
新聞の切り抜きを残し、
仕事にでかけて行きました。
拡張型心筋症と診断を受けて
9ヶ月が過ぎていました。
~新しい治療法が開発されている。~
だから、
希望を持ってがんばろ!
と、思った出来事でした。
それからの数日
新聞記事のことが心に残り
「免疫吸着療法」のことを
詳しく知りたいと
思うようになりました。
理由の一つは
体調が悪かったこと。です。
セカンドオピニオンを受けた病院で
「アーチストの効きにくい体質」
と言われたことも
次の道を探したいと思う
きっかけになったと思います。
そしてもう一つは
新聞記事にあった
「拡張型心筋症の原因物質を除去する」という
治療が
素人ながら
理に叶っているように思いました。
最後に
切開しないから痛くなさそう・・・。
と思ったのです。
恐がりの私には合ってる感じがしました。
詳しく知りたくて
インターネットで調べたり
地元の病院の主治医の先生に聞いたりしましたが、
学会で発表される前の治療法なので
何も分かりませんでした。