拡張型心筋症の原因は
複数あるとみられているようですが、
免疫吸着療法は
血液中に存在する
「自己抗体」を、
除去する治療法です。
自分自身の血液中に
「自己抗体」があるかどうかを
検査し
「自己抗体」がある場合が
対象になります。
「自己抗体」があるかどうかの
抗体検査は
通常の採血と同じ要領で
1回あたり15mℓ程の血液があれば
受けられます。
最近の研究で患者の
約8割 から
「自己抗体」が見つかった
そうです。
治療効果には
個人差があるのでしょうが、
希望のもてる数値だと思います。
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私個人の考えですが・・・
拡張型心筋症と診断された時点で
自分自身の血液を調べ、
「自己抗体」があるかどうかを
確認することができたら
重症に陥る前に
「免疫吸着療法」を受け
「自己抗体」を取り除くことができ、
悪化のリスクを減らせるのではないか?
と思えてなりません。