3月の話ですが…

 

 

韓国で公開された映画『파묘』を見てきました!

 

 

 

 

 

 

公開前からすごく話題になっていましたし、演者も有名な方ばかりで公開当時も動員数がすごく多かったです!

 

 

👇以下公式のあらすじの和訳です👇

 

 

 

アメリカ ロサンゼルス。巨額の依頼を受けたシャーマン 'ファリム'と'ボンギル'は

 

代々奇怪な病気が絶えない家の子孫に会った。

 

先祖の墓が禍根であると知った'ファリム'は墓を移す長を努め、

 

金の匂いを嗅ぎつけた最高の風水師'サンドク'と医師'ヨングン'が合流する。

 

『全部わかるだろう…墓1つでも間違えて触れるとどうなるか』

 

絶対に人が埋められない立地の悪い場所にある奇妙な墓。

 

'サンドク'は不吉なものを感じ提案を拒絶するが、

 

'ファリム'の説得で結局 破墓が始まり…

 

出てはいけないものが出てきた。

 

 

 

 

 

 

お墓を掘り起こすなんて、絶対怖いやつ…

 

ホラー映画見れない私はめちゃくちゃビビってましたが

 

すごく話題だし勉強も兼ねて見てみることに。

 

 

軽い感想を記録しておきます(^^ゞ

 

 

↓↓↓以下ネタバレを含みます↓↓↓

 

 

 

 

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まず心配していた怖さから言うと、あまり怖くはないです!笑

 

驚かせる怖さがあまり無いのと、視覚的な怖さも思ったより全然でした。

 

霊が人間に憑依するようなシーンがあるんですが、そういう怖さが大丈夫なら普通に見れるのではないでしょうか?

 

 

 

それからストーリーについてですが…

 

話の中で、奇怪な出来事の原因となる墓から出てきた霊の正体、

 

なんと、戦時中に埋められた日本兵でした(・・;)

 

戦時中に戦士した日本兵を、「戦争に勝って土地を手に入れる」という覚悟のもと

 

韓国の地に埋めたとのことだったそうで。(私の理解が間違っていたらすみません)

 

 

なのでその霊は日本語を話しますし。

 

シャーマンはその霊と日本語で会話をします。

 

 

主演のお二人が日本語のセリフたくさん覚えたんだなと思うとすごかったですね。

 

ちなみにその霊の声は声優の小山力也さんが担当していました。

 

なんだか聞き覚えがある声だなと思っていて、エンドロールでびっくり(゜o゜;

 

 

 

 

個人的にはもっといわくつきの先祖の霊が原因だとか、

 

なにか悪質な事件が絡んでいるとか

 

そういうのを期待していたので…

 

まさか歴史と絡めてくるとはという感じでした笑

 

 

少し期待外れでしたが韓国映画っぽいといえばそうなのかもしれませんね。

 


 

一番初めのシーンで、飛行機の機内で女性主人公が日本語を使うシーンがあって、

 

なんでここで日本語ちらつかせてるんだろう?と思いながら見ていたのですが

 

そういうことだったのか…日本語が話せるという伏線だったのか…と納得。

 

 

 

 

韓国語自体はそこまで難しくないし、雰囲気でなんとなく理解できるので

 

もし見る機会があれば見てみてもいいのではと思います。

 

 

 

 

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そんな感じで、韓国で見た映画の記録でした。

 

 

もっと映画をスッと理解できるくらい韓国語上達したいなと思います!

 

 

ではまた🌺