結局、直接会っても
お礼も謝罪も
なにも言わないあの人たちに
わたしは心から
失望の溜め息が漏れました。![]()
![]()
それでも‥‥
用意したお年玉と就職祝い‥
渡すのかぁ‥![]()
![]()
本当にこれが最後だからな‥
あいつらめ‥![]()
![]()
いつか化けて出てやる
うらめしや
![]()
![]()
![]()
わたし![]()
「メイちゃん(姪)これ。
年明けには会わないから
お年玉渡しておくね。」
姪![]()
「あ、ありがとうございます」
わたし![]()
「それと、まだ早いけど
コレ、就職の前祝い。
4月から仕事頑張ってね」
そう言って
クリスマス仕様のリボンが掛けられた
COACHの箱を差し出しました![]()
姪![]()
![]()
「うわぁーー‼︎」
姪の表情が一変‥
わたし![]()
「え?そんな大した物じゃないけど‥」
姪![]()
![]()
「そ、そんな、、
ありがとうございます、、」
キラキラキラキラキラキラ(表情)
キラキラ
?!
いつもシラーっとして
可愛げの無い姪が
見たことも無い表情を![]()
もしかしてこの箱‥サイズ的に
COACHの財布と思ってる?
そんな奮発してない
わたし![]()
「いやいやごめん
本当に大したモノじゃ‥」
姪![]()
![]()
「そ、そんなことないです‥
ありがとうございます‥‥」
キラキラキラキラキラキラ
義姉![]()
「うわぁ![]()
マルちゃんありがとうございます」
叔母![]()
「マル、何あげたの?
」
わたし![]()
「いやー、、
仕事で使うと思って‥
名刺入れだよ。汗
お堅くてごめんね‥」
姪![]()
「あ、名刺入れ‥
買おうと思ってました」
わたし![]()
「そっか、丁度よかったね」
叔母![]()
「メイちゃん開けて見せて?
」
姪![]()
「‥‥いや、あの、ちょっと、、」
モゴモゴ
姪は顔を赤くして
箱とスマホを手に持ち
おもむろにリビングや廊下を
キョロキョロと歩き回り
背景として
1番映えそうな壁を見つけて
COACHの箱の
撮影を始めました。![]()
![]()
SNSに投稿するのかな?
よほど気に入ったのか‥
箱を![]()
ようやく
席に戻って来て
皆の前で開封してくれようと
するのですが
リボンを解く姪の手は
驚くほどゆっくり慎重(笑)
そこまで?!![]()
姪は真剣で
それを見守る
叔母と兄と義姉は
まだかまだかと焦らされていて
笑ってしまいました。![]()
長い開封式のあと
中身はシンプルな名刺入れなので
叔母や兄には好評でしたが
本人はまぁそれなりの反応で
悪くはなさそうでした![]()
姪は一度お披露目した名刺入れを
再び丁寧に箱に戻して
元通りにリボンを掛けようと
真剣な表情で
格闘していました![]()
![]()
兄![]()
「俺、就職してからずっと
無印の名刺入れを使ってて
1回も買い換えてない‥」
わたし![]()
「ほう。無印コスパ最強だね」
兄![]()
「メイ、良かったね」
姪![]()
「うん」
‥箱の方が
気に入った様子でしたが(笑)
予想の斜め上を行く
姪の一連の行動は
20歳とは言え
まだかわいらしい女の子でした。
いつもシラーっとしてる姪との
ギャップよ、、
会話のキャッチボールも
※たった2〜3回ですが
もう10年以上ぶり‥‥
直前まで振袖の件で
内心、はらわたが
煮えくりかえりそうで
化けて出るかと思いましたが![]()
![]()
姪の喜んでいる素直な姿を見て
ほっこり。。。![]()
ズルいなぁ。![]()
![]()
![]()
まぁ、
直接のコミュニケーションって
大事ってことです![]()
怒りも少し鎮りました。
つづきます
