娘の言葉の様子(発音の様子) | ウチの子 知的障害です! 6年生になりました

ウチの子 知的障害です! 6年生になりました

不妊治療の末に妊娠→出産を経て 娘は11歳になりました。もしかして もしかしなくても知的障害!?
~春から6年生!特別支援学級 知的クラスに通ってます!~

 6年生になった娘ちゃん。

1年生で入学した頃は、病院の言葉の訓練にも通っていて、発音の練習をしているところでした。

ギリギリ 自分の名前が何とか言える様になって、

ひとまずホッとしたのを覚えています。


 1年生の終わりに、『訓練で出来る事は全部やった』と卒業になり、あとは、学校や放課後等デイの先生方の力を借りながら、日々の生活の中で習得していく…

となりました。


 6年生の今、発音(滑舌)は、だいぶ良くはなったけど、サ行やヤ・ワ行が苦手で、

・〜します→〜しましゅ

・やわらかい→わららかい みたいになりますショボーン


 でも、特にサ行は、自分で音に出す前に、

口の形を意識してから、発音するようになり、

『〜しましゅ』の『〜し○○』は、キレイに言える様になりました照れ


 そして、3年生の頃は『自分が上手く話せない』事に気付いた頃で、話し始めても、途中で「やっぱりいい」と止めてしまう事がよくありました。

交流級(普通級)では、ほぼ自分からは話して無かったと思います。


 それが、4年生になって、クラスが40人超えの大所帯になり、同じ幼稚園だった友達がいっぱいいたのと、

(年少さんから みんな一緒だったから、安心できたみたい)

交流級・支援級の先生の導きのお陰で(また4年生の時の事も記録します) 

少しずつ自信を持って、話せる様になってきました。


 去年は、なんと交流級でクラス代表にもなり、

学級会の進行なども、させて頂きましたニコニコ


 入学した時『言葉の事で、笑われないかな?』と心配したけれど、1度も言葉の事でいじめられたり、バカにされた事は無く、(と思う)

みんな 娘の個性?

として、受け入れてくれてるみたいです。


 学校の外では、発音の幼さに、私が「恥ずかしい」と思ってしまう事もあるけれど、本人は発音を意識しながら、話している時もあり、頑張ってる姿に、

『普通なら、頑張らなくていい事を、頑張らせて ごめんねえーん』と、なんとも言えない気持ちになりますが、

娘は娘らしく、毎日学校を楽しみに、元気に過ごしています!!

今年のクラスでも、早速 新しいお友達に

「一緒の係活動をしよう爆笑」と自分から誘えて、

「いいよ」と言ってもらえた!…と嬉しそうでした。

学校や先生やお友達、デイ… ホントに感謝です。