売れるお店の作り方

売れるお店の作り方

飲食業の売れる仕組みについて考えます!

飲食店の本質を捉え、
購買心理に『はらきかける』戦略を立案!
飲食店の売れる仕組みを提供しています!!
Amebaでブログを始めよう!
こんにちは!
飲食店ビジネスアドバイザーの秦(はた)です。

私事ではありますが、今日を持ちまして
Turn Aroundが1年を迎えました。

大変多くの方々に支えていただいたおかげで
1年を過ごすことができました。

本当にありがとうございます。

新しい1年も、よりパワーアップしていきますので、
変わらぬご支援・ご指導のほど
よろしくお願い申し上げます。

そして、

「あなたのお店が選ばれるコツ」と題して
連載中でしたが、かなりご無沙汰になってしまいました。

楽しみにしてくれていた方、すいませんでした。

近日中に投稿しますのでもう暫くお待ち下さい。

皆様、これからもよろしくお願いします!!



こんばんは!
飲食店ビジネスアドバイザーの秦(はた)です。

前号では、

<強みと独自資源その2>

をお届けしました。

前号のおさらいから。

飲食店には「◯◯にこだわる」ということが
強みを活かす1つの手法としてあります。

こだわるといっても闇雲にこだわればいいわけではなく
こだわりの本質を磨くことが重要でしたね。

・そのこだわりは誰が喜んでくれるのか?
・そのこだわりは誰が求めていることなのか?
・そのこだわりは本当に必要なのか?

そして、

強みを価値として感じるのは
お店を利用した「お客様」であり、
お客様が競合と比較した際に生じる
「違い」によりあなたのお店の強みが機能します。

とお伝えしました。

今回は競合との「違い」を見つける

<差別化を図る>

をお届けします。

何度もお伝えしていますが、
お客様はあなたのお店と競合を比較して
どちらが欲求を満たしてくれそうか?

ということを考えながらお店選びをしています。

例えば、

・価格
・商品の質やジャンル
・お客様のシチュエーションに合った雰囲気
・わかりやすい価値

他にも沢山ありますが、このようなことを
考えながらどこに入店するか迷っています。

あなたのお店が選ばれるようになるためには
競合との差異点や類似点を探って
「違い」を表していく必要があります。

いわゆる「差別化」です。

ここで質問です。

あなたの目の前に
豚骨ラーメン屋さんと醤油ラーメン屋さんがあります。

さて、どちらのラーメン店を利用しますか?

・・・?

・・・?

飲食業の差別化と聞くと大抵の場合、
商品の違いや業態の違いだと思っている方が多いようです。

例えば、

・豚骨ラーメンと醤油ラーメン
・焼鳥屋と海鮮居酒屋
・イタリアンと中華料理

これらは「差別化ではなく、区別化」です。
(色んな考え方はあると思いますが私なりに・・・)

お客様視点で言う所の
利用したい「気分」の違いということです。

差別化はお客様の欲求を刺激し、
利用したい気分をあなたのお店へ
向けてもらうための戦術です。

気分をこちらへ向けてもらうためには
幾つかの要素があります。

・立 地 (駅前、郊外、繁華街など)
・商 品 (技術力、付加価値、仕入れなど)
・人 材 (接客、計数管理など)
・価 格 (低価格、高級品など)
・店づくり(雰囲気、インテリア、他演出など)

当たり前といえば当たり前のことですが、
それでも差別化を図れていないお店さんは結構あります。

ではどのようにして差別化を図っていけばよいのか?

差別化を図る上で大切なことは、

「競合を知る」
「お客様を知る」

この2点です。

同じ業態であったとしても違う価値を
提供できれば自ずとあなたのお店は選ばれます。

地域特性を知り、
その地域の客層にあった価値を提供できれば
自ずとあなたのお店は選ばれます。

競合を十分理解した上で
あなたがどこにこだわりを持ち、
どんなお客様に対して何を伝えたいのか。
これだけをじっくり考えてみてください。

それが見つかれば競合とは違う
あなたのお店の良さが作れます。

ここで深く理解していただきたいことがあります。

それは、

差別化を図るのはあなたのお店ですが、
差別化されているかどうかを決めるのはお客様です。

「ウチのお店と競合店の違いは◯◯だよ!」
ということをお客様に伝えることが差別化を図ることです。

「◯◯ならあなたのお店が1番」

お客様がこんな言葉を
口に出すようになれば差別化は成功です。

差別化とは、
競合より高い価値を提供することと、
その高い価値をお客様に知ってもらうことです。

いくらあなたが、

「これが差別化だ!」

と言ったところで利用したお客様が競合との
「違い」に気づかなければ、
それは差別化ではありません。

競合との決定的な「違い」を作り
その「違い」をお客様に知ってもらう。

これが差別化です。

差別化は競合とお客様がいて初めて
発揮する力です。

競合と比べた時、
あなたのお店には何ができるのか?
その違いはお客様が求めていることなのか?

差別化を図る時、あなたの経験や知識は
一旦、脇に置いておきましょう。

まずは、

「競合を見て、お客様を知る」

その分析の後にあなたの経験や知識を
加えると上手くいくと思います。

次はいよいよ最終回です。

差別化を図りながら一緒に考えて頂きたいこと

<ターゲット>

をお届けします。


<本日の自分に問いかけるコトバ>

あなたは競合のことをどのくらい知っていますか?
競合との違いをお客様に伝えられていますか?

経営や運営のご相談は無料で行っております。
お気軽にホームページよりお問い合わせください。


※誤解を招くような表現をしている場合がありますが
 柔軟な思考をお持ちになって読んでいただき、
 発想・気づき・行動理由などを
 深めるきっかけにしていただければ幸いです。


こんにちは!
飲食店ビジネスアドバイザーの秦(はた)です。

前号では、

<強みと独自資源>の「独自資源」について
ご説明しました。

少しおさらいをしていきます。

独自資源とは、
競合他社より優れた「強みの源」です。

強みの源の例は、

・競合より優れた立地
・競合より優れた人材がいる
・競合より優れた仕入れができる
特許取得

などの強みが負けない理由でしたね。

今回はその続きで

<強みと独自資源その2>

をお届けします。

前号の最後に、
あなたのお店が競合より優れているものを
なるべく多く見つけてください。
と書きましたがどうですか?

競合より優れているものは見つかりましたか?

さらに前号で、
強みと独自資源は常にセット
考えてくださいとお伝えしました。

今回はあなたが見つけた競合より優れているものも
一緒に考えながら読んでください。

それでは始めます。

強みと独自資源とは、
競合より優れた◯◯があり、
お客様が競合と比較した際に生じる
「違い」によりその力を発揮します。

その結果、
お客様から支持されるようになり、
あなたのお店の強さがしっかり機能します。

重要なことは、
強みを価値として感じるのは
「お客様」であるということです。

いくら、ウチの強みは◯◯だっ!

と言ったところでお客様がその◯◯
価値として受け取らなかったら強みにはなりません。

色んな視点から独自資源を引用し、
強みになりそうな事柄を沢山考えなければなりません。

前号で少し書きましたが、

あなたのお店の強みは何ですか?と聞くと
絶対的に優れている単独的なポイントを
連想しがちに感じます。

例えば、

・新鮮な魚介類
・無農薬で作った安心野菜
・◯◯産のワイン
・◯◯産のブランド肉

これらの強みはあくまでも
「商品の強み」と「食の安全」です。

と書きました。

これは食材に対する「こだわり」でしかありません。

「こだわって何が悪いんだ!」

と怒られそうですね。

おっしゃる通り「こだわり」は大切です。

では、あなたは何にこだわっていますか?

よく考えてみてください。

食材ですか?
調理方法ですか?
人材ですか?
店舗レイアウトですか?
メニューですか?
お客様ですか?

私がここでお伝えしたいことは、
あなたが常日頃行っている全てのことにおいて
こだわってください!
ということです。

こだわりは人の信念に似た性質を持っていると
私は思います。
時にその信念は人の心を動かす不思議な力を
秘めています。

ここで勘違いしてほしくないのは、

こだわり方です!

こだわりが強いから繁盛するとは限りません。
それに、何かにこだわっているお店は沢山あります。

念を押しますが
食材だけにこだわるのではなく、

「全てにおいてこだわってください!」

ということです。

こだわりは最大の武器にもなります。

こだわる本質をしっかり考えて

何のためにこだわっているのか?
誰のためにこだわっているのか?

それぞれを明確にしてください。

あなたのお店にとって、
「こだわるあなた自身」が
他には負けない立派な独自資源になります。

独自資源を持ち、強みが決まればどのようにして
お客様に価値を提供していくかが見えてくるはずです。

ここで注意点があります。

あなたのやりたいことにこだわる事ではなく
誰のために、何をこだわっているのかを追究してください。

こだわる事は比較的簡単です。

ですが、

そのこだわりが誰にも伝わらなければ
ただの身勝手な自己満足にしかすぎません。

あなたのこだわりはたしかに独自資源になります。
ですが、闇雲にこだわればいいわけではありません。

大切なことは、こだわりを磨くことです。

・そのこだわりは誰が喜んでくれるのか?
・そのこだわりは誰が求めていることなのか?
・そのこだわりは本当に必要なのか?

など、

こだわる内容に対して常に疑問を持ってください。

1つの疑問を何回も何回も考えることで
あなたから生み出されたその疑問は、
あなたの考えによってどんどん磨かれていきます。

そうすることでこだわりの「質」が上がっていき
あなたのお店にしかない「強み」が生まれます。

悪いものだけに疑問を持つのではなく、
色んな視点から疑問を持ってください。

例えば、あなたにとって凄く良い商品に出会ったとします。

そんな時も疑問を持つことを忘れないでください。

「この商品はなぜ良いのか?」
「この商品のどこが凄いのか?」
「なぜこんな商品が誕生したのか?」

という具合に疑問を持ってみてください。

疑問を考え出したら止まらなくなるくらい
色んなことを考えるようになります。

この疑問を持つという手法は、
あなたの考え方を根底から変えてくれる
凄い力を秘めています。

もし疑問が浮かばないという方がいたら

「なぜ自分には疑問が浮かばないんだろう?」

という疑問をぶつけてみてください。

その疑問はきっと解消します。

次号は、
冒頭でも書いた「違い」を見つける

<差別化を図る>

をお届けします。

<本日の自分に問いかけるコトバ>

あなたのお店のこだわりは何ですか?
そのこだわりはお客様目線になっていますか?

経営や運営のご相談は無料で行っております。
お気軽にホームページよりお問い合わせください。

※誤解を招くような表現をしている場合がありますが
 柔軟な思考をお持ちになって読んでいただき、
 発想・気づき・行動理由などを
 深めるきっかけにしていただければ幸いです。


こんにちは!
飲食店ビジネスアドバイザーの秦(はた)です。

前回と前々回は、

あなたのお店が選ばれるコツ(4)
<印象と価値>

番外編その2の
<競合を知る>

をお届けしました。
合わせておさらいします。

お客様は常に競合と比較をして
お店選びや商品を購入します。

競合とは、単にライバル店を指しているのではなく
提供している価値を競っている相手の事です。

お客様は、
競合が持つ「印象」と、
あなたのお店が持つ「印象」を比較して
お店を選んでいます。

ここでの印象とは、

・価格
・商品の質やジャンル
・お客様のシチュエーションに合った雰囲気
・わかりやすい価値

などが当てはまります。

その「印象」を作っているのは
お店が提供している「価値」です。

そして、

価値とはお客様がお店を利用したとき、
または、利用後に感じる「嬉しさ」のことです。

嬉しさとは、

・このお店凄く良かったね!
・また来たいね!
・誰かに教えたいね!

などとなります。

戦略には一貫性が大切ですので
上記の内容を含ませながら
今回のテーマを進めていきたいと思います。

では、

<強みと独自資源>

をお届けします。
(かなり長文になるので2回に分けてお届けします)

現代のビジネスは、差別化競争が激しく、
多種多様な商品やサービスがひしめき合っており、
新しい商品やサービスも次から次へと世に出てきます。

飲食業も例外ではありません。

長期的に考えてお店が生き残るためには
強みと独自資源を理解する必要があります。

思いつきの感覚で
ウチの強みは「これだっ!」などと直感だけで
考えるようではすぐ真似されてしまい
生き残ることが困難になってきます。

直感的に思いついて成功することはありますが
それと同じように直感を信じて失敗することも
十分に考えられます。

経験や感覚頼りでは、いつしかあなたのお店は
幕を閉じなければならない局面がやってきます。

そうならないためにも「学ぶ」ことが必要不可欠です。

本テーマは、
「競合」・「独自資源」・「強み」
を軸に考えていきます。

先日、私のお客様に言われた一言です。

「強みが何かわからない」

と言われました。

売上が低迷しているお店にありがちなことは、
強みと独自資源が不足している、もしくは欠落している
ことです。

そして、強みという言葉の中には
「競合」と「お客様」が必ず含まれます。

強みと独自資源は、あなたのお店に競合がいて、
お客様に競合と比較されて初めて発揮する力です。

競合がいない商品やサービスは比較対象が無い。

ということなので、売れる売れないは別として、
その商品やサービス自体がお客様にとって
良いモノなのか悪いモノなのかすらわかりません。

競合の定義は提供している価値を競う相手です。

さらに、別のお客様との会話です。

私 「あなたのお店の強みはなんですか?」

店主「玄界灘で捕れる新鮮な魚介類だよ!」

そこで、このブログをご覧の方に質問です。

あなたのお店の強みは何ですか?

この質問もじっくり時間をかけて
考えてみてください。

・・・・。
・・・・。
・・・・。

毎号質問ばかりしてすいません。

ですが、

このブログは読んでいただいている方に
今以上に戦略を追究してもらうことを目的としています。

商売をするにあたって
どんなに優れた本や教材、人物などから
情報を得たとしても最終的には、

自分の頭で考え、行動する。

このことだけは避けられません。

自分で考えなければならない場面が
幾度となくやってきます。

情報を得ながら自分の頭で考える習慣を
身につけていただきたいと思っています。

話が脱線しましたが本題に戻ります。

強みはありましたか?

あなたのお店の強みは何ですか?と質問した時に

「ウチの強みは◯◯だ!」

とすぐに答えが出た方にさらに質問です。

あなたのお店は儲かっていますか?

もちろん儲かる基準はお店や人によって違います。

ですが、

そうお答えになる飲食店さんは、
実際あまり儲かっていないという現状がありました。

強みがあるのに儲かっていないのはなぜか?
大抵の場合、戦略や強み自体にズレが生じているんですね。

ご本人が十分納得できるくらい
 儲かっていればそれでいいと思います。

あなたのお店の強みは何ですか?と聞くと
絶対的に優れている単独的なポイントを
連想しがちに感じます。

例えば、

・新鮮な魚介類
・無農薬で作った安心野菜
・◯◯産のワイン
・◯◯産のブランド肉

お店の看板メニューということで言えば
間違いではないと思います。

ですが、これらの強みはあくまでも
「商品の強み」と「食の安全」です。

独自の仕入れルートなどがあり競合が真似できない
場合は別ですが、同じものを競合が仕入れてしまえば
強みとは言えませんよね。

これだけでは競合との違いがわかりづらいので
お客様が迷ってしまいます。

ですから戦略づくりには欠かせない
<強みと独自資源>
を理解することが重要になってきます。

言葉の意味は別々にご説明しますが、
強みと独自資源は常にセットで考えてください。

まずは「独自資源」からご説明します。

資源と聞くとエネルギー的なことを
思い浮かべると思いますが、
ここでの資源とは、
競合他社より優れた強みの源です。

例えば・・・

・競合より優れた立地
・競合より優れた人材がいる
・競合より優れた仕入れができる
特許取得

などです。

ここでのポイントは、競合より優れていることです。
競合より優れていることが独自性を持っているため

競合他社が簡単に真似できない

となります。

例えば低価格を強みとしている企業を考えてみましょう。

この場合の強みは、

・低価格販売

独自資源は、

・低価格でも利益を出し続けられる仕組み

となります。

低価格で販売することは簡単です。
ですが、長期的に納得のいく利益が出なければ
お店の体力は無くなってしまい最悪の場合
閉店に追い込まれてしまいます。

低価格で仕入れができる独自なルートがあったり、
大量発注をしその商品を売り切る仕組みがある場合などが
独自資源となり、低価格を強みにすることが実現できます。

独自資源とは強みが負けないように
しっかりと支えることができる大きな柱です。

簡単に真似されるようでは、強みとは言えません。

どれだけ素晴らしい商品やサービスを作って
「これがウチの強みだ!」と言ったところで
その強みがすぐ真似されてしまえば、
永遠のイタチごっこが始まります。

永遠のイタチごっこをしないためにも
競合より優れた、あなたのお店にしかない
強みと独自資源が必要です。

今一度あなたのお店のことを考えてみてください。

競合より優れている独自な資源はありませんか?

そして、

競合より優れているものは本当に
他が真似できないような独自資源ですか?

補足ですが独自資源は2種類あります。

・ハード資源(物質資源)
・ソフト資源(非物質資源)

に分けることができます。

ハード資源は

・生産工場
・機械設備やセントラルキッチン
・店舗や土地

などの目に見えるもののことを言います。

ソフト資源は

・運営ノウハウ
・人材そのものや人材教育の仕組み
・納入業者との関係
・理念や思い

などの目に見えないもののことを言います。

あなたのお店の独自資源を見直すときは、
二つに分けると探しやすいと思います。

このまま書き続けるとかなり長くなってしまうので
中途半端で申し訳ないですが
次号で「強み」のご説明をします。

その間にあなたのお店が競合より優れているものを
ハード資源とソフト資源に分けて
なるべく多く見つけてみてください。

次号は、

<強みと独自資源その2>

をお届けします。

<本日の自分に問いかけるコトバ>
あなたのお店は、競合より優れている独自資源を
持っていますか?
その独自資源は競合が簡単に真似できないものですか?

経営や運営のご相談は無料で行っております。
お気軽にホームページよりお問い合わせください。

※誤解を招くような表現をしている場合がありますが
 柔軟な思考をお持ちになって読んでいただき、
 発想・気づき・行動理由などを
 深めるきっかけにしていただければ幸いです。

こんにちは!
飲食店ビジネスアドバイザーの秦(はた)です。

前回と前々回は、

あなたのお店が選ばれるコツ(4)
<印象と価値>

番外編その2の
<競合を知る>

をお届けしました。
合わせておさらいします。

お客様は常に競合と比較をして
お店選びや商品を購入します。

競合とは、単にライバル店を指しているのではなく
提供している価値を競っている相手の事です。

お客様は、
競合が持つ「印象」と、
あなたのお店が持つ「印象」を比較して
お店を選んでいます。

ここでの印象とは、

・価格
・商品の質やジャンル
・お客様のシチュエーションに合った雰囲気
・わかりやすい価値

などが当てはまります。

その「印象」を作っているのは
お店が提供している「価値」です。

そして、

価値とはお客様がお店を利用したとき、
または、利用後に感じる「嬉しさ」のことです。

嬉しさとは、

・このお店凄く良かったね!
・また来たいね!
・誰かに教えたいね!

などとなります。

戦略には一貫性が大切ですので
上記の内容を含ませながら
今回のテーマを進めていきたいと思います。

では、

<強みと独自資源>

をお届けします。
(かなり長文になるので2回に分けてお届けします)

現代のビジネスは、差別化競争が激しく、
多種多様な商品やサービスがひしめき合っており、
新しい商品やサービスも次から次へと世に出てきます。

飲食業も例外ではありません。

長期的に考えてお店が生き残るためには
強みと独自資源を理解する必要があります。

思いつきの感覚で
ウチの強みは「これだっ!」などと直感だけで
考えるようではすぐ真似されてしまい
生き残ることが困難になってきます。

直感的に思いついて成功することはありますが
それと同じように直感を信じて失敗することも
十分に考えられます。

経験や感覚頼りでは、いつしかあなたのお店は
幕を閉じなければならない局面がやってきます。

そうならないためにも「学ぶ」ことが必要不可欠です。

本テーマは、
「競合」・「独自資源」・「強み」
を軸に考えていきます。

先日、私のお客様に言われた一言です。

「強みが何かわからない」

と言われました。

売上が低迷しているお店にありがちなことは、
強みと独自資源が不足している、もしくは欠落している
ことです。

そして、強みという言葉の中には
「競合」と「お客様」が必ず含まれます。

強みと独自資源は、あなたのお店に競合がいて、
お客様に競合と比較されて初めて発揮する力です。

競合がいない商品やサービスは比較対象が無い。

ということなので、売れる売れないは別として、
その商品やサービス自体がお客様にとって
良いモノなのか悪いモノなのかすらわかりません。

競合の定義は提供している価値を競う相手です。

さらに、別のお客様との会話です。

私 「あなたのお店の強みはなんですか?」

店主「玄界灘で捕れる新鮮な魚介類だよ!」

そこで、このブログをご覧の方に質問です。

あなたのお店の強みは何ですか?

この質問もじっくり時間をかけて
考えてみてください。

・・・・。
・・・・。
・・・・。

毎号質問ばかりしてすいません。

ですが、

このブログは読んでいただいている方に
今以上に戦略を追究してもらうことを目的としています。

商売をするにあたって
どんなに優れた本や教材、人物などから
情報を得たとしても最終的には、

自分の頭で考え、行動する。

このことだけは避けられません。

自分で考えなければならない場面が
幾度となくやってきます。

情報を得ながら自分の頭で考える習慣を
身につけていただきたいと思っています。

話が脱線しましたが本題に戻ります。

強みはありましたか?

あなたのお店の強みは何ですか?と質問した時に

「ウチの強みは◯◯だ!」

とすぐに答えが出た方にさらに質問です。

あなたのお店は儲かっていますか?

もちろん儲かる基準はお店や人によって違います。

ですが、

そうお答えになる飲食店さんは、
実際あまり儲かっていないという現状がありました。

強みがあるのに儲かっていないのはなぜか?
大抵の場合、戦略や強み自体にズレが生じているんですね。

ご本人が十分納得できるくらい
 儲かっていればそれでいいと思います。

あなたのお店の強みは何ですか?と聞くと
絶対的に優れている単独的なポイントを
連想しがちに感じます。

例えば、

・新鮮な魚介類
・無農薬で作った安心野菜
・◯◯産のワイン
・◯◯産のブランド肉

お店の看板メニューということで言えば
間違いではないと思います。

ですが、これらの強みはあくまでも
「商品の強み」と「食の安全」です。

独自の仕入れルートなどがあり競合が真似できない
場合は別ですが、同じものを競合が仕入れてしまえば
強みとは言えませんよね。

これだけでは競合との違いがわかりづらいので
お客様が迷ってしまいます。

ですから戦略づくりには欠かせない
<強みと独自資源>
を理解することが重要になってきます。

言葉の意味は別々にご説明しますが、
強みと独自資源は常にセットで考えてください。

まずは「独自資源」からご説明します。

資源と聞くとエネルギー的なことを
思い浮かべると思いますが、
ここでの資源とは、
競合他社より優れた強みの源です。

例えば・・・

・競合より優れた立地
・競合より優れた人材がいる
・競合より優れた仕入れができる
特許取得

などです。

ここでのポイントは、競合より優れていることです。
競合より優れていることが独自性を持っているため

競合他社が簡単に真似できない

となります。

例えば低価格を強みとしている企業を考えてみましょう。

この場合の強みは、

・低価格販売

独自資源は、

・低価格でも利益を出し続けられる仕組み

となります。

低価格で販売することは簡単です。
ですが、長期的に納得のいく利益が出なければ
お店の体力は無くなってしまい最悪の場合
閉店に追い込まれてしまいます。

低価格で仕入れができる独自なルートがあったり、
大量発注をしその商品を売り切る仕組みがある場合などが
独自資源となり、低価格を強みにすることが実現できます。

独自資源とは強みが負けないように
しっかりと支えることができる大きな柱です。

簡単に真似されるようでは、強みとは言えません。

どれだけ素晴らしい商品やサービスを作って
「これがウチの強みだ!」と言ったところで
その強みがすぐ真似されてしまえば、
永遠のイタチごっこが始まります。

永遠のイタチごっこをしないためにも
競合より優れた、あなたのお店にしかない
強みと独自資源が必要です。

今一度あなたのお店のことを考えてみてください。

競合より優れている独自な資源はありませんか?

そして、

競合より優れているものは本当に
他が真似できないような独自資源ですか?

補足ですが独自資源は2種類あります。

・ハード資源(物質資源)
・ソフト資源(非物質資源)

に分けることができます。

ハード資源は

・生産工場
・機械設備やセントラルキッチン
・店舗や土地

などの目に見えるもののことを言います。

ソフト資源は

・運営ノウハウ
・人材そのものや人材教育の仕組み
・納入業者との関係
・理念や思い

などの目に見えないもののことを言います。

あなたのお店の独自資源を見直すときは、
二つに分けると探しやすいと思います。

このまま書き続けるとかなり長くなってしまうので
中途半端で申し訳ないですが
次号で「強み」のご説明をします。

その間にあなたのお店が競合より優れているものを
ハード資源とソフト資源に分けて
なるべく多く見つけてみてください。

次号は、

<強みと独自資源その2>

をお届けします。

<本日の自分に問いかけるコトバ>
あなたのお店は、競合より優れている独自資源を
持っていますか?
その独自資源は競合が簡単に真似できないものですか?

経営や運営のご相談は無料で行っております。
お気軽にホームページよりお問い合わせください。

※誤解を招くような表現をしている場合がありますが
 柔軟な思考をお持ちになって読んでいただき、
 発想・気づき・行動理由などを
 深めるきっかけにしていただければ幸いです。

こんにちは!
飲食店ビジネスアドバイザーの秦(はた)です。

前号でお伝えした中に

『競合』

という言葉が出てきましたね。

今回は番外編その2ということで

<競合を知る>

をお届けします。

突然ですが質問です。

マクドナルドが競合としている
お店はどこだと思いますか?

インテリア雑貨のIKEAが競っている競合は?

英会話教室が競っている競合は?

タクシー業界が競っている競合は?

この内容について少し時間を使って考えてみてください。

・・・・・?

・・・・・?

では、

あなたのお店の競合はどこですか?

前号でも少し触れましたが、
競合とは、提供している価値を競い合う相手のことです。

同じ商品を取り扱っている相手だけが
競合というわけではありません。

そして、価値の競争は
お客様の「気分」で決まります。

諸説色々ありますが、私なりに考えてみました。

例えばマクドナルド。

マクドナルドはバーガー市場で74.7%(2012年)と
驚異のシェアを誇り、バーガー市場では
堂々の1位に君臨し続けています。

ですが、

マクドナルドは決してバーガー市場のみで
戦ってはいないんです。

マクドナルドの競合は沢山います。

ハンバーガーやポテトなどの商品であれば

・モスバーガー
・ロッテリア

ドリンクのみの注文でカフェ的な利用であれば、

・カフェチェーン店
・ファミレス

パッと食事を済ませたい場合であれば、

・吉野家
・その他のファストフード店

このように沢山の競合と価値を争っています。
さらに、競合をお客様の気分で絞っていくと
以下のように考えることができます。

①の競合の場合、商品カテゴリーですね。

ここでの価値競争は、

手軽さや場所などからハンバーガーやポテトなどを
食べたい気分のお客様。

などで戦っていると考えられます。

②の競合の場合、ちょっと一休みですね。

ここでの価値競争は、

自分の時間を有意義に過ごせる空間で
美味しいコーヒを飲む。

などで戦っていると考えられます。

③の競合の場合、手軽さですね。

ここでの価値競争は、

うまい・早い・安いをウリにしているお店で
都合が良い立地でサッと食事を済ませたいお客様。

このようなことが考えられ、
各業界を利用するお客様の「気分」によって
競合が変わるということがわかります。

マクドナルドはお客様の「気分」を追求し
各業界の競合と価値の提供を争っています。

「そんなのお客の言いなりじゃないか!」

なんて言われそうですね。

たしかにお客様の言いなりになったところで
売上が上がる訳でもないですし、
むしろ面白みがないと思われて
売上が下がる可能性はありますよね。

ですが、

私なら言いなりになるという発想より、
お客様が求めていることに強みを活かして
「極力近づく」という発想になります。

お客様はあなたのお店に対して何らかの
期待をして入店するわけですから
お店をやっている以上はその期待に応える、
もしくは期待以上の価値を提供することが
セオリーだと思います。

だからと言って何をやってもいいわけでは
ありません。

大切なことは色んな視点を併せ持ち
戦略に一貫性を持たせることです。

その中の1つでもある
<競合を知る>は競合やお客様から
ヒントを得ることができ、
顧客満足に近づく手段になります。

競合を知ることはあなたのお店と向き合うことです。

あなたのお店の競合は、
価値を競争している相手のことです。

業態だけで相手を選んではいけません。

あなたのお店の本当の競合を探し出し
その競合とあなたのお店を比較することで
お店の方向性が見えてくると思います。

次号は、商売の明暗を分けるといっても過言ではない

<強みと独自資源>

をお届けします。

<本日の自分に問いかけるコトバ>
あなたのお店は真の競合と戦っていますか?

経営や運営のご相談は無料で行っております。
お気軽にホームページよりお問い合わせください。


※誤解を招くような表現をしている場合がありますが
 柔軟な思考をお持ちになって読んでいただき、
 発想・気づき・行動理由などを
 深めるきっかけにしていただければ幸いです。




こんにちは!
飲食店ビジネスアドバイザーの秦(はた)です。

前号では、

<お客様は◯◯に気づいていない!>

をお届けしました。

少しおさらいをすると、

お客様の中にあるウォンツは
「隠れた欲求」であることが多いため
なんとなくの感覚でお店選びをしていることが
多いんです。

明確にお店を決めてもらうためには
広告の代わりにもなる店舗入口の
『印象』が大切であり、
あなたのお店にしか提供できない
『明確な価値』を創出することがポイント。

とお届けしました。

シリーズ第4弾の本日は、

<印象と価値>

をお届けします。

前号で、
お店の『価値』がお客様に与える『印象』
作っている。

とお伝えしました。

今回は、

・印象
・価値
・競合

この3点に軸を置いて考えていきます。

まず、お客様がお店選びをしているとき、
必ずと言っていいほど他のお店と比較しています。

いわゆる『競合』です。

お店の価値や強みなどは『競合』との
価格の違いや商品の質、店内の雰囲気などで比較します。

ここに印象と価値が深く関係しています。

成功例が多いスターバックスを例に考えていきましょう。
(以下:スタバ)

スタバの競合は?と質問すると、

・ドトール
・タリーズ
・ベローチェ

などとカフェチェーン店が出てきます。

ここに落とし穴が潜んでいます。

上記の3店は「競合」とも捉えることはできますが
この場合は「同業他社」です。
スタバがカフェチェーン店だからといって
カフェチェーン店が競合になるとは限りません。

スタバが主に提供している商品は
「コーヒー」ですよね。
今の時代コーヒーはどこでも気軽に手にすることができます。
なのでスタバの「競合」は、

・コンビニ
・自動販売機
・カフェチェーン店
・ファストフード店
・昔ながらの喫茶店

などとなります。

「コーヒーを飲みたい」と思ったお客様が
この中からスタバを選びました。
多くの選択肢がある中で
スタバを選ぶ理由は何でしょう?

スタバが与えている印象から考えていきます。
色んな意見はあると思いますが、
私なりに考えてみると

・本格的なコーヒーが飲める
・オシャレな店内
・落ち着いた雰囲気
・ゆっくりと自分の時間を過ごせる

などが考えられます。

次に、スタバが提供している価値を考えていきます。
これにも色んな意見はあると思いますが
私なりに考えてみると

「気軽に入店しやすく、価格の割には本格的。
 尚且つ店内の雰囲気も落ち着いているので
 自分の時間をゆっくり過ごしてもらえる」

どうですか?

スタバが与えている「印象」とスタバを利用した時に
感じる「価値」がほぼ一致すると思いませんか?

「そんなの見たままじゃないか!!」

と思った方、その通りです。

だからスタバは人気なんです。

お店が与えている印象と提供している価値を
お客様の欲求と結びつけることは相当難しいことなんです。

ここで注目すべきことが2点あります。
1点目、「印象と価値」には
複数の側面が大切だということです。

なぜ複数の側面が必要なのか?

答えは簡単です。

複数の価値を同時に提供しないと
競合にすぐ真似されてしまうからです。

さらに、人の欲求は一つではありません。
お客様は飲食店を利用する際、
複数の欲求を同時に満たそうとしています。

ですから、人気なお店や売れている商品は
複数の欲求を同時に満たすために
価値の側面を併せ持っているんです。

お客様が価値を感じる瞬間は
『利用場面』です。

利用している最中に数多くの価値を提供されたら
誰だって嬉しいですよね?
この嬉しい感情こそが欲求を満たされる瞬間なんです。

そのような価値を提供したいと思えば
店舗入口がお客様に与える印象も変わります。

「何を売るか」と「どんな価値を提供するか」の
発想の起点には大きな『差』があります。

商品開発や広告を出すことにばかりに囚われず
あなたのお店にしか提供できない価値を
お客様起点で、今一度考えてみてください。

2点目は、
文章になるくらいの価値を提供できる
『他には負けない仕組み』があることです。

仕組みをうまく稼働させるためには
お店の『強みと独自資源』が必要不可欠です。

売上が低迷しているお店にありがちなことが
『強みと独自性が不足している、
もしくは欠落している』ことです。

スタバの場合は、

気軽に入店できるような立地に出店できる
強みと独自資源があるからこそ価値が活きます。

価格の割に本格的なコーヒーを提供できる
強みと独自資源があるからこそ価値が活きます。

お客様の欲求を理解し、
落ち着いた雰囲気を提供できる
強みと独自資源があるからこそ価値が活きます。

何度も書いてすいません。
それほど大切なんです。

次号は、商売の明暗を分けるといっても過言ではない

<強みと独自資源>

をお届けします。

<本日の自分に問いかけるコトバ>
あなたのお店に対して、
お客様が価値を感じる瞬間はどんな時でしょうか?

経営や運営のご相談は無料で行っております。
お気軽にホームページよりお問い合わせください。

※誤解を招くような表現をしている場合がありますが
 柔軟な思考をお持ちになって読んでいただき、
 発想・気づき・行動理由などを
 深めるきっかけにしていただければ幸いです。



こんばんは!
飲食店ビジネスアドバイザーの秦(はた)です。

あなたのお店が選ばれるコツ(2)では
<飲食業はウォンツで攻める!>
をお届けしました。

少しおさらいをしてみましょう。

ウォンツとは
自己満足的な欲求であり
そのもの一つで価値を発揮できるもの
言わば、
「自分だけの楽しみや幸福を満たす」
でしたね。

さらに、
ウォンツはお客様が一番満たしたい欲求であり、
お客様は飲食店にウォンツを求めて来店する。

というお話でした。

シリーズ第3弾の本日は、

<お客様は◯◯に気づいていない!>

をお届けします。

結論からすると◯◯に入る部分は
「ウォンツ」です。

実は、お客様の中にあるウォンツは
「隠れた欲求」であることが多いんです。

「え?
 自分だけの楽しみや幸福を満たす欲求なのに
 気づいてないの?」

と矛盾を感じる方もいると思います。
では、なぜ隠れた欲求なのか?

お店を利用する時の状況によっても
変わってきますが
お店選びをするとき、

①何の料理を
②どのような雰囲気で
③いくらで飲食をして
④自分にとって最も都合の良い場所

などと細かく設定してお店を決める方って
少ないと思いませんか?

あなた自身も経験があると思いますが、
行きつけやお気に入りでない以上、
お客様のお店選びは上記の4つを簡単に

①料理の種類
②店内の雰囲気
③価格帯
④場所

などに分けて、
この中から総合的に

「なんか良さそう」

と感じる、なんとなくの感覚で選ぶ方が多いと思います。
ここに「隠れた欲求」が含まれていると考えます。

お店側は随所にこだわりを持って毎日営業しているので
気づきにくいと思いますが、お客様側に立ってみると

「なんか良さそう」

と思われるお店は世の中に沢山あります。

こうなると、
あなたのお店も膨大な飲食店の数と情報に埋もれてしまい、
お客様もどのお店に入店したいか迷ってしまいます。

本連載のメインテーマは
<あなたのお店が選ばれるコツ>です。

たまたま入店してくれたお客様に対しての内容ではなく
色んな飲食店を選ぶ段階の中で「ここっ!」と
決めてもらえるように考えなければなりません。

「お客様はなぜそのお店を選んだのか?」

その理由をお客様自身にも気づいてもらうことが
「選ばれるコツ」の一つでもあります。

そこで大事なことは、
あなたのお店がお客様に与えている
店舗入口の『印象』です。

店舗入口は広告の代わりにもなりますよね?

お店選びをしているお客様に対して、
「なんか良さそう」という感覚から
「ここが良い!」と明確に決めてもらえるように
お客様の心を誘導することが大切です。

そのためにも、店舗入口を追求しなくてはなりません。

たしかに印象の受け方は人によって違いますし
その時のシチュエーションや気分によっても
変わってきます。

ですが、

あなたのお店が与えている印象と
お客様の欲求を上手く結びつけることができれば
隠れた欲求が明確な欲求となり
格段に入店しやすくなります。

ここで注意点が一つあります。

それは、

印象が強すぎないこと。

印象が無駄に強いと、
お客様の期待だけがドンドン膨らんでしまい
いざ利用した時に肩透かし感を与えてしまう
恐れがあるからです。

大切なことはお客様の欲求を十分理解し、
その欲求にピッタリな印象を作ることです。

口では簡単に言えますが、
実際に印象を作ることってかなり難しいですよね。

お客様の欲求はお客様にしかわかりませんし、
欲求がわからない以上、お店側もなんとなくの感覚でしか
印象を作ることができません。

そこで印象を作る方法があります。

それは、

あなたのお店にしか提供できない
『明確な価値』を創出することです。

なぜ価値が大切なのか?

それは、

お店の『価値』がお客様に与える『印象』
作っているからなんです。

あなたのお店の価値が明確になっているのなら、
その価値を連想させる印象をお店の入口で
伝えることができます。

印象と価値は、一貫性を持たせることで
お店の強みを発揮してくれます。

次号は、

<印象と価値>

をお届けします。

<本日の自分に問いかけるコトバ>
あなたのお店の入口は、
お客様に対して
どんな印象を与えていますか?


経営や運営のご相談は無料で行っております。
お気軽にホームページよりお問い合わせください。

※誤解を招くような表現をしている場合がありますが
 柔軟な思考をお持ちになって読んでいただき、
 発想・気づき・行動理由などを
 深めるきっかけにしていただければ幸いです。
こんにちは!
飲食店ビジネスアドバイザーの秦(はた)です。

先日から、

「あなたのお店が選ばれるコツ」

と題して数回に分けてお届けしています。

本日は前回の内容を少し引用して
「番外編」をお届けします。

先日お届けした内容の中に、

飲食店はお客様に
『ありがとう』を提供する業種の1つと書きました。

本日は「ありがとう」について
もう少しお伝えしたいと思います。

皆さんは普段モノを買ったり、飲食店を利用したりと
色んな場面でお金を払いますよね?

生活する上では当たり前のことです。

飲食店で勤務している方は普段お客様に対して

「ありがとうございました!」

と言いますよね?

これも働く上では当たり前のことですね。

普段の生活で売る人がお客様に「ありがとう」と
伝える場面は多々あります。(ほぼ義務的に)

ですが、その逆はどうでしょう?

あなたが飲食店を利用したときや
モノを購入したときなど、
売り手に対して「ありがとう」と言っているでしょうか?

「なんでお金を払う側がありがとうと言うんだ?」

と言われてしまいそうですね。

日常の中で少し意識をしてみてください。

売る人が商品を渡す瞬間、
お客様が商品を受け取りお店を出る瞬間、

お客様が売る人に対して「ありがとう」を
言っている瞬間って少ないと思いませんか?

お金を払う理由は様々ですが、
大抵の場合『ニーズ』や『ウォンツ』を
満たしていますよね?

言い換えれば、金額を上回る必要性や感動が
得られるからお金を払います。

「お金を払う者が偉い」なんて思っている人が
お金を払ってもらう立場に回った時、
お客様に「感動を与える」場面は残念ながら少なそうです。

これは「心の習慣」です。

良い悪いの話ではなく、心の習慣として
捉えてみてください。

あなたがモノを売る人に対して
「ありがとう」と素直に言えるようになることで
あなたが売り手側になったとき
金額以上の「ありがとう」をお客様に
与えることができそうな気がしませんか?

お客様から「ありがとう」と言ってもらうことは
難しいことだと思います。

しかし、「ありがとう」をもらうための
努力は無限にできると思います。

想像してみてください。

あなたのお店で働く人全員が
心の習慣を身につけた時・・・。

ひとつの「ありがとう」には沢山のヒントが
隠されていそうですね。

あなたが、

あなたのお店が、

あなたの周りが、

豊かになるためには
色んな「ありがとう」の
場面を考える必要がありそうですね。

次号は

<お客様は◯◯に気づいていない!>

をお届けします。

<本日の自分に問いかけるコトバ>
お客様があなたのお店に「ありがとう」と言いたくなる
瞬間はどんな瞬間でしょう?

経営や運営のご相談は無料で行っております。
お気軽にホームページよりお問い合わせください。

※誤解を招くような表現をしている場合がありますが
 柔軟な思考をお持ちになって読んでいただき、
 発想・気づき・行動理由などを
 深めるきっかけにしていただければ幸いです。

こんばんわ!
飲食店ビジネスアドバイザーの秦(はた)です。

さて、前号で『ニーズ』と『ウォンツ』の意味について
ご説明しました。

少し振り返ってみると、

ニーズ =必要不可欠なモノ
ウォンツ=自己満足的な理由があったから

<ニーズ商品>
生活必需品、安価なモノ、なくては困るモノ

<ウォンツ商品>
高価なモノ、便利なモノ、最先端なモノ

さらに、商品やサービスは
ニーズとウォンツを3つに分けることができましたね。

①ニーズのみで作られたモノ
②ニーズとウォンツで作られたモノ
③ウォンツのみで作られたモノ

この3つは、

①必要なモノ
②あったらいいな的なモノ
③自己的な欲望を満たすモノ

と考えることができる。
とご説明しました。

この内容を十分理解していただいた上で、
本日のテーマに入ります。

前号で、

<お客様は◯◯に気づいていない!>

をお届けすると書いてしまいましたが
順番を間違えてしまったので、

本日は
<飲食業はウォンツで攻める!>
をお届けします(汗)

先にも書きましたが、

①必要なモノ
②あったらいいな的なモノ
③自己的な欲望を満たすモノ

とご説明しました。

この3つの内容は、購買心理の種類としても
考えることができます。

この購買心理を分解すると、
①は欲求を満たすというより
必要だから買う、仕方ないから買うと考えることができます。

なので、生活する上での必需品や
不足を補う商品が多いですね。

ニーズだけを飲食店に置き換えることは難しいです。
理論上、飲食店は必要不可欠なモノではないからです。

次に②です。
前号でトイレットペーパーのニーズとウォンツを書きました。

トイレットペーパーは生活する上で必要ですよね。
そのトイレットペーパーに付加価値を加えると
香りがついたり肌触りの良いモノなどになります。

とご説明しました。

この内容だけ見ると、
ニーズとウォンツを合わせた商品なので
「必要なモノ+付加価値」

と考えてしまいそうですが、
これでは少し頭が堅いように感じてしまいます。

もともと存在する商品やサービスに
「付加価値を加える」と考えた方が多様性があり
柔軟に考えられます。

では、飲食店に置き換えると、

あなたのお店のグランドメニューやサービスに
一手間(一工夫)加えて商品開発をしたり、
一定の接客ではなくお客様の種類に合わせた
接客などが当てはまると思います。

商品開発の例で説明します。

例えば肉じゃが。

肉じゃがは純和食です。
お酒などと合わせる時は日本酒や焼酎が合いますよね。
お店側もそう考えると思いますし、
お客様もそういう認識があると思います。

その肉じゃがに一手間(一工夫)加えて
洋風の肉じゃがを作ったとします。

「この肉じゃがはワインやチーズと合いますよ!」

などと提案してあげると
その存在を知らないお客様は
「おっ!?」となります。

これは、もともと存在する商品やサービスに
付加価値要素を盛り込み、
情緒的な価値(こんな美味しい食べ方初めて知ったよ!)
などを提供してお客様の欲求を満たしています。

(洋風の肉じゃがは甘めの醤油や赤ワインなどを
 使って作ると美味しく出来ます!)

(商品開発のお手伝いもしてますので
 よかったらお声掛けください!)

最後に③です。
③はウォンツのみで作られたモノでしたね。
今日のテーマにもなっている

<飲食業はウォンツで攻める>

ウォンツとは自己満足的な欲求であり、
そのもの一つで価値を発揮できます。

自己満足とは、
自分の好きなものを買って欲求を満たしたり、
好きな場所に行って癒されたり、
恋人と過ごす特別な時間を感じたり、
個人的な欲求を満たしたい!ということですよね。

言わば、
「自分だけの楽しみや幸福を満たす」ことなんです。

そうなんです!

この「ウォンツ」こそ
お客様が一番満たしたい欲求なんです。

個人的な見解ですが、

飲食業はおもてなしを大切にし、

美味しい料理を提供して、

心温まる接客で、

お客様に『ありがとう』を提供する業種の1つですよね。

なぜ『ありがとう』なのか?

思い返していただくと共感してもらえると思いますが、

自分が誰かに何かしてもらった時って

すごく嬉しいですよね?

時には安らぎますよね?

『ありがとう』って感謝しますよね?

その時のご自分の気持ちを想像してみてください。

それが『ウォンツ』です。

お客様は「ウォンツ」を求めて飲食店を利用します。

当たり前といえば当たり前なのですが
ここまで深く掘り下げて考えている方って結構少ないし、
戦術として実践されているお店さんはもっと少ないんです。

あなたのお店には、
あなたのお店にしかない
お客様に対する特別な「ウォンツ」が必ずあります。

色んな視点や発想であなたのお店の
「ウォンツ」を探してみましょう!


次号こそは

<お客様は◯◯に気づいていない!>

をお届けします。


<本日の自分に問いかけるコトバ>
あなたのお店に、心の底から満足して
もらえる『瞬間』はいつでしょうか?


経営や運営のご相談は無料で行っております。
お気軽にホームページよりお問い合わせください。

※誤解を招くような表現をしている場合がありますが
 柔軟な思考をお持ちになって読んでいただき、
 発想・気づき・行動理由などを
 深めるきっかけにしていただければ幸いです。