おもえば、中学受験時代は娘は国語が得意でした。
一番高い偏差値を出したことがあるのも国語だし、国語はできることが前提で、漢字や語句以外は勉強することもなく、受験しちゃいました。


でも今は「国語そんなに好きじゃないんだよな~」だそうです。
本を読むのは大好きだし、成績も別に悪いわけではないのですが、「どちらかというと不得意だと思う」んだそうです。
ただ、古文は好きだと。
「やってて別に面白くないけど・・・まぁ、得意かな」ぐらいの気持ちの国語だと思っていたのですが、
「不得意」とまで言っちゃうと、私の中ではあれれ?です。
でも思い当たる節はあって。
娘はずっと「語彙力がない」と言われ続けていました。
う~ん、語彙力って中学受験にどれぐらいあればいいのか、まぁ、語句の問題が解けるぐらいあればいいのかと思っていた私には衝撃でした。


「語彙力がない」ってざっくりしすぎていて、多分同じことをいうにも言い換えができないから、同じ言葉を何回も使ってしまったり、ドンピシャな伝え方ができなかったりということなんだと思うのですが、それより算数!だった娘には語彙力なんて後回しでした。

だって、点数は取れていたし。
私が先生と話した時にも同じことを言われて。
「この偏差値の子からすれば語彙力が足りない気がする」と。
先生には見抜かれていたんですね。
中学入ったら苦労するよ!って。
で、まぁやったことは岩波ジュニア新書を読み漁らせる。

大きめの本屋さんの岩波ジュニア新書コーナーに行って、興味があるかな~という本をかたっぱしから買ってあげて。
小説と違って、興味があるかな~が少なすぎたけど。
ただ、これは「物語文が受験で出ないことが多い」娘の第1志望校対策にも役立ちました。
 

娘は国語のテストをそれはそれは毎回楽しみにしていて。
「今日はどんな物語が読めるかな~」みたいな。
読書の時間じゃないんだよっていう。

だから、小説を読むと止まらなくなるので、受験期に息抜きに新書を読むということをしました。

 

で、今やっぱり好きか嫌いかと言われたら国語は「不得意」と答えちゃうぐらいの高1ですが、これは「語彙力がない」とさんざん言われたせいかななんて、ちょっと思っちゃっています。
自分の弱点に向き合えたのはいいことなんですけどね。
これで、「すごいね~!得意だね!」と言われていたらどうなっていたかな?
娘はHSPなので、むしろ冷静に足りないことを指摘された方が良かったかもしれないし。
ただ、文学部というチョイスはなさそうな感じです。