トレプロストの皮下注を始めて2年経過
まずは今回垂直型(6mm)の留置針から
斜め針に変更した経緯を書きます
・昨年11月 ポンプが新しく変わる
・12月初旬から新ポンプを使用
半日ペース閉塞アラームが鳴り出す
・12月中旬以降1-2時間のペースで鳴り出す
・セコムに新ポンプの交換を依頼
交換品も変わらず鳴る
・セコムに旧ポンプでの交換を依頼
交換品も変わらず鳴る
・チューブや刺し場所を変えてもアラームが鳴る為
主治医と外来処置室の看護師に相談
・1月腹部全体の皮膚が硬くなっている為、薬液が浸透しないのだろうとの判断で血行促進と皮膚保湿のヘパリンクリームで様子見に
(この間2時間ごとのアラームに耐えられない為、ロックは外してテープで留置針を押さえていました)
・上記の診断と同時に斜め針への変更を提案される
・2月初日に針の刺し換えをしたがアラーム音は鳴り針の変更を決意
斜め針の実物を見て躊躇している間
同病のブロ友さんから垂直型で9mmタイプもある事との情報を頂きました
今のタイプと同じであれば手技も一緒だし怖くないのでまずはそちらで試したいと入院時に話すと
毛先あそばせ先生は
ta-sunsunのように皮下脂肪の薄い人は垂直の長針にすると返って筋膜や組織に届いてしまいより閉塞しやすくなるので斜め針を勧めるとの返事
あーそうなのーーー?
奥に届いた方がいいと思っていたけど
私のような骨皮筋衛門は別みたいでした
そしていよいよ斜め針登場🎉
T大学でも斜め針を導入するのは私がお初のようで
主治医
ジャニJr.
処置室看護師さん(←実際刺してくれる)
薬剤師さん
その日の担当看護師さん
と、ギャラリー多めで始まりました
この下針写真と遠目に刺した後のお腹写真があります
先端恐怖症の方、注射💉も見れない派の方は
回れ右してすたこら逃げてください
まず全体の形
まだ針には透明のキャップが付いています
キャップを外すと
な…長い…2cmくらいあります
これをウエストを避けた身体の曲がらない位置に
皮膚下を這わせるように刺します
写真はありませんが
最初と1cmくらい突き進めて行く時
やっぱり痛かったです
次に折っていた固定テープの剥離紙を剥がし皮膚に固定し1枚目の写真の紫のレバーをカチッというまで下に下ろすと↓柔らかいプラスチックの留置針だけが体内に残り薬液が流れます
刺し終わったお腹
(お見苦しいですが…下部の赤いのは前々回の刺入部の色素沈着です)
この一連の手技…
自分でやってみる?と言われたけど
この長さ…
皮膚下を這わせるように刺す…って
やっぱり無理っすーーーー
と、白旗🏳を挙げ
針の刺し換えは月1の外来日に看護師さんにしてもらい
緊急時には自分で垂直型を刺し直しその場をしのぐ事になりました
ヘタレですんません🙇♀️