後列左端から
TACOS NAOMIさん(鍵盤)
網代芳明さん(アコギ&歌)
岡田圭介さん(タウラス)
下園聡さん(ギター)
大間ジローさん、
ピンちゃんこと平島淳司さん(ギター)
井上英昭さん(鍵盤&歌)
田口智則さん(ベース)
いかちゃんこと五十嵐一欽さん(ドラム&パーカッション)
前列、私の隣は武井克明さん(ハーモニカ)
オフコースの2倍の人数に及ぶかっこいい男性陣に支えて頂き、「愛を止めないで」「一億の夜を越えて」「Yes-No」をメドレーで歌わせて頂きました。
私は19才の時、昭和音大で出逢った稲葉政裕先生にアコギを習い、以来、オフコースの魅力を知りました。
稲葉先生は現在も小田和正さんのコンサートツアーに参加されており、実は在学中にお会いしたことがあります。
クリスマスの約束も毎年欠かさず録画して見てきました。
初めて自主企画で開催したワンマンライブで、人生初のアンコールをもらって歌ったのは「ワインの匂い」でした。
時は経ち、平賀さんが昨年、YSPのアルバムを大間さんにも送ってくださると、それを聴いて下さった大間さんは早速ラジオ収録、秋田でのライブまで企画してくださいました。
大間さんの秘密基地まで連れて頂き、平賀さんとともにプチドラムレッスンまで
秋田の美味しいご飯もご馳走になり、あまりに温かい時間に胸がしみ、帰りの新幹線で忘れものをしたような気持ちになりました。
思い出を歌にして口ずさんでいたら朗報が入りました。
なんと、下北沢BookEndsに松尾一彦さんがいらっしゃると!!
ミーハーな気持ちを抱きつつ、母と妹を誘いお店へ急ぎました
松尾さん、オシャレで素敵でした。
貴重なお話を伺えて夢のようでした。
まだ暑さが残る9月には、平賀さんとリハの後に、大間さんが出演されたあんべ光俊さんのコンサートへ。
さらに11月には母と天地人のコンサート。和楽器×Rockの魅力に恋をした瞬間でした。
同じ月には、スリハンのラストコンサート。ここで私は鈴木康博さんにまでお会いする事ができました
東京公演と盛岡公演、いずれもご一緒させて頂き、アコギで「一億の夜を越えて」の生歌を聴いて鳥肌がたちました。
私も舞台袖でずっと歌ってました。笑
年の瀬の締めくくりはA.B.C.のコンサート秋田を拠点に大活躍のフリーアナウンサー石川文子さんにも念願の再会を果たして、大興奮の一枚。
そして遂に…!!!
清水仁さんにまで
ここまでの全てが夢だったのではないかと思うほどです。
溢れる感動を味わっていたら、母がなんといかちゃんこと五十嵐一欽さんとツーショットを撮っている笑
(いかちゃんの笑顔に恋をした母娘なのでした笑)
そんな母も、フジテレビ入社後初のテレビ出演だった「オレたちひょうきん族」のゲストがオフコースと、ご縁はここから始まりました
実はこの時、五十嵐さんとは全く面識がなかったので、今回のリハでお会いした時に恐る恐る「あの時…」と話すと覚えていて下さいました
年が明けて3月。NSPの聖地ラヂヲデイズでのライブに、急遽秋田から駆け付けて下さった大間さん。
恐れ多くも私のオリジナルを演奏して下さり、またしても夢のような思い出となりました。
親子揃ってご縁のあるオフコース。
大間さんはとても愛の深い方です。
「僕が誰よりも1番のオフコースのファンかもしれません」
大間さんの言葉がずっと心に焼き付いています。
5人のオフコースとしてのコンサートはもう叶わないのかも知れませんが、願う気持ちはずっと絶やしません。
それに、このような形でメンバーがオフコースを演奏し、歌う時間を、私も大切に思います。
そう思えば思うほど、NSPの平賀さんに出逢ったご縁、そして一緒に音楽やろうよ!とお誘い頂いたご恩が熱くなっていくんです。
NSPは再結成はできなくても、平賀さんにはこれからもずっとベースを弾いて(踏んだり笑)、NSPを歌い続けて欲しいです。
その時、私も隣で、天野さん、中村さんの分まで想いを預かって歌わせて頂く喜びと感謝を、改めて噛み締めたいと思いました。
大間さん、平賀さん、本当にありがとうございます。
NSPファン、オフコースファンの皆様も、心より感謝しております。
これからも宜しくお願いします