とても嬉しいご報告になります
4月1日
昨日付けで、母校である昭和音楽大学の非常勤講師に就任致しました。
作曲学科のサウンドプロデュースコースという、私を育ててくれたコースの主科の必修授業で、DAWソフトを使用した作曲・アレンジメントの研究を担当させて頂きます。
また、昨日は入学式でもあり、新入生の皆様とその保護者の皆さまとともに、温かい春の訪れを感じることができました
式典では必ずオーケストラによるコンサートや、在学生による声楽、器楽、ピアノ演奏などがあり、母子共に入学式で感動したのが忘れられないです。
式の後、食堂で懐かしのメニューを注文し、午後は教授や講師、嘱託、職員などを交えた全体の研修会に出席しました。
ミニカレーといいつつ、女性にはちょうど良いサイズなんです！
昭和音大は声楽科を基盤として生まれた音大ですが、クラシック音楽家としての一流を目指すこと意外にも、音楽療法やミュージカルなど、幅広い音楽のあり方に早くから着眼し、柔軟に展開してきた稀有な学校なんです。
クラシックと、ジャズから派生した音楽などは対立すると考えられることも少なくありませんが、昭和音大ではあらゆるジャンルの垣根を超えて新しいエネルギーが生まれる場所なんだと、振り返るほどに感じています。
大好きな母校にこのような形で関わらせて頂けることはこの上ない喜びです。
不安も多々ありますが、精一杯前を向いて、心輝く一年生の皆さまと一緒にスタートを切りたいと思います
