本日は、いつもお世話になっている映像ディレクター、廣田耕平さんが監督を務める作品『ラの#に恋をして』のスクリーン上映を観に行ってきました
この作品は、人が恋に落ちる瞬間が、日本ならではの風情に満ちた世界観で描かれています。
上品で上質なタッチの中に、男女それぞれの大胆な部分が繊細に描かれていて、じんわりと心に響きます。
数々の賞も受賞している作品ですが、この監督の廣田さんがこちら！！
（左から、廣田さんの奥様、廣田監督、ゆりえ）
どの作品も、映画、映像演劇に対する愛に溢れていて、商業的な作品とも異なる味わい深さがあり、私はとても引き込まれました。
『ルデコ・ショートフィルムパーティvol.2』は今週末まで開催中
さて、廣田さんとの出逢いは、二見書房の書籍CM動画の撮影を通じて、昨年の冬に遡ります
撮影では時に、余計なノイズを防ぐためにエアコンを消して挑むことがあります。
（音楽のレコーディングスタジオは、元々音が乗りにくい構造で設計されているが、機械熱による故障を防ぐために年中極寒になっている笑）
クリスマス間近の撮影スタジオで、芯まで凍るような寒さのなか、廣田さんのほのぼのとした笑顔が午後の日差しのような温もりとなり、あっという間に完成しました
この日は撮影の合間に、全てのきっかけを下さった二見書房の映像制作ディレクターさんに温かい饂飩をご馳走になり、３人で頂きました
心地よい１日でした
実はこの直前に私が新型コロナウイルスに感染し、リスケして頂いたにも関わらず、温かく撮影して下さったお2人には心より感謝です
最近では「お姉さん、何読んでるの？」シリーズでも面白おかしく作り込んで下さり、私1人では完成されなかった部分を引き出して頂いています
本屋さんやブックカフェ巡りが趣味として本格化しそうな予感…
オススメのブックカフェ、教えて欲しいな〜
