春休み真っ只中の高速道路は混雑
お腹が空いたので、途中、美味しいお蕎麦屋さんでテンションチャージ
自然薯が名物の九十九蕎麦にて
自然薯の栄養たっぷり
お蕎麦もコシがあるもさらりとした味わいで美味しく、カレー蕎麦のルーも本格的なスパイスの風味が自然薯と絶妙に絡まり合い、忘れられない味でした
(お箸入れに落書きしたのは私です笑)
さて、腹ごしらえしたところでいよいよ…
正解は、こちら!!!
星の王子さまミュージアム
今月末で閉館になってしまうと聞いて、慌てて予定を立てて辿り着きました
ごめんね、会いたかったよ
「大切なものは目には見えないんだ。心で見るんだよ」
「僕はキミに飼い慣らされていないからね」
「あの薔薇は僕にとって…」
数々の名言の泉となった「星の王子さま」。作者はフランス人パイロットのサン=テグジュペリ氏です。
イラストも本文も、彼によるものです。
小学生の時に初めて読んだ印象としては「なんだか抽象的すぎてよくわからない」でしたが、星の王子さまを題材にしたミュージカルに出演することになったのをきっかけに読み直すと、不思議なことにまるで宝箱のようでした。
その舞台を通じて、夫と出逢いました。
本番が終わるまではお互い余裕はありませんでしたが、星の王子さまが引き合わせてくれたご縁が夫婦という形へと導いてくれたようです
今日、3月22日は結婚記念日。
4年目になります。
4年目は、花婚式というお祝いの年だそうです
王子さまの星には一輪のワガママな薔薇がいます。
風が強いとか、水をくれとか、色々言うワガママな薔薇。
でも、王子さまにとっては、野原に咲く無数の薔薇とは違う、たった一輪のかけがえのない薔薇でした。
(さてさて私はどうなんでございましょう…笑)
実際に作者であるサン=テグジュペリの妻・コンスエロがそんな人柄で、よく喧嘩して離れて暮らしたりもしたけれど、最後まで2人は夫婦としての絆が切れることなく添い遂げたそうです。
ふむふむ。
夫はこの物語を読んで、私という薔薇を大切にしてくれるだろうか?笑
いや、薔薇にも王子さまに対する振る舞いがあったはず。私が王子さまにとって大切な薔薇であるには…?笑
なーんて、大人には大人の深読みポイント満載な名作ですね
いつかまた、星の王子さまを朗読ミュージカルにアレンジしてやってみたいな
夫くん。
これからもよろしくね
本日発売!!
CM音楽を担当させて頂きました書籍が発売になりました
全米400万部越えの恋愛小説の新装改訂版、2023年3月22日(水)いよいよ全国の書店で発売!!
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