本日は、朗読劇『ことばの玉手箱』にご来場くださり、ありがとうございました!!!


私は劇伴、つまり朗読劇の劇中に流れる音楽の作曲と音響を担当させて頂きました照れルンルン


ご縁があり、数年前から同じスタジオでご一緒させて頂いているナレーターの原口大平さんのデビュー30周年という節目に際し、このような形でお誘い頂いたことをとても嬉しく感じておりますニコニコ


プロのアナウンサー、ナレーターとしてのご経験は豊富の原口さんですが、興行をゼロから組み立てたことは…ということで、まずはスーパーバイザーという名目で関わる事になったこの企画。


テーマ決めから日程決め、会場選び、フライヤーデザイン、劇伴、そして最後の『再会』の原案も出させて頂きました流れ星


ことばの世界は深い。

ことばは、心の絵の具。

演奏でもあり、旅でもある。


ことばが好きだ流れ星





と、前日のゲネプロからの帰り道、感傷に浸っていたのですが、ちょっとした悪夢が……



遅めの夕食を取り、ゲネプロで露呈した箇所を微調整すべく準備していたところ、腹痛がおき…


厠へ行くとしばらくして意識不明に…



「ゆりえ?ゆりえ!!!」



と母が私を呼ぶ声でうっすらと目を覚ます。



「またか」



と思いました。



4年前の夏と同じ現象でした。



ただ、今回ちょっと違ったのは、起き上がると血まみれになっていたということ煽り!?アセアセ



なぜなのぉーーーー笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き????



それが鼻血なのか吐血なのか怪我なのか、分からないけれど私の手と顔に血がついている…アセアセ



それをみた母がさらに気絶寸前の声で妹を呼ぶ。


妹は医療関係のお勉強をしているので、急な事態にも極めて冷静に、素早く私の血圧や体温、血中酸素を測り、冷え切った私の体を温めてくれました。そして…


タオルを私の顎にグッと当てて、


「ママ、ここしっかり押さえていてあげて!!」



と言いながら#7119に電話。



そうか、私は顎を怪我したのか。



ゆっくりと聞き取りやすい声で冷静に状況を伝えて、のちに救急車を呼んでくれました。



程なくして救急隊の方に対応して頂き、そのまま病院へ運ばれる私滝汗滝汗滝汗



その時には意識もはっきりしてきたので、母に「明日は最悪、音がなくてもやりきって」と伝えると、そのまま手術室滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗(おいおいやめてくれや…)



恐怖に身震いしていたら、お医者様と看護師さんが、優しく丁寧に話しかけて下さり、採血して検査、心電図もとります、と説明して安心させてくださいました。



幸いなことに病気も感染症もなかったのですが、残念ながら「過敏性腸症候群による腹痛が引き金となって迷走神経反射で失神したのだと思います」との診断を受けましたぐすん



これ、体験したことがある方は分かると思うんですけど、めっちゃ怖いんです。


病気ではないけど、爆弾を抱えているような、悲しい気持ちになることがありますショボーン


父が突然死した、という過去がある故に色々と想像してしまいます。



午前3時頃、帰宅。



勇敢な妹のお陰で事なきを得ました。



母はというと、本番前日という大切な時間に大きな負荷を与え睡眠まで削ってしまい、それが私の大きな後悔となりましたショボーン



持病も特になく、基本的には元気な体ですが、心身の疲労をコントロールできるようにならなければ、と反省しました。




そんな中での公演とはなってしまいましたが、予定通りの入り時間から撤収まで、無事に終えられたのは、妹を始め、母と原口さん、西出さん、そして何よりご来場下さいましたお客様の笑顔のお陰だったと感じます。


本当にありがとうございます流れ星



そして帰宅すると妹からこんなサプライズが!!!


どれも美味しかったけど1番感動したのがこれ!!サラダのブーケハートハートハート


しかも…


こんな風に、私と母は妹の愛溢れるサポートで公演を乗り切ることができましたおねがいラブラブ


妹ちゃん、ありがとう悲しい愛



明日もお姉ちゃんの顎の絆創膏、優しく張り替えてね笑