長らくブログを放置してしまいましたショボーン

というのも、何と遂に私のもとにもコロナウイルスが侵略してきたのでしたガーン!!!



先週、午前中から掃除機をかけたり洗濯物を回したり、しっかりと食事もして元気いっぱい…のはずが、午後から急に体の節々が痛くなり始め、まるで夏の夕立のようにあっという間に高熱。

14:00  36.1度
14:30  37.5度
15:00  38.0度
19:00  39.5度


煮える

本気でそう思いましたタコ


慌てて東京都のコロナ相談窓口に問い合わせて最寄りの発熱外来を調べてもらい、予約を取るまでで一苦労。

(スマホのないお年寄りや、本当にひとりで電話をする気力すらない人はどうやってるんだろう?と疑問になるほど、この段取りが今振り返っても1番面倒くさかった。)

この2年ほど、ライブの度に「陰性」確認のためだけに受けてきた抗原検査とPCR検査をしたところ、翌朝に「陽性」という初のメールをもらい、今後の過ごし方についての資料が添付されていました。


家族と話し合い、ホテルではなく自室に篭らせてもらう事にしましたが、不安過ぎてイライラしてしまうほどでした。


真っ先に、お仕事先の関係者に報告と謝罪文を送りましたが、それもまた40度近い熱の中で送っているので、どの程度まともな文かも分からず送る恐怖もありました。


たしか最後に大きな流行病に襲われたのは、中学生の頃のインフルエンザだったかと思うので、私としては人生の半分くらいは病気をせずに乗り切ってきたという計算になりますくま


今回も、一般的な予防策に加えて、アルコール消毒にすら頼らず手洗いうがいを徹底したり、栄養バランスに気をつけて生活したり、夜更かしを我慢したり…していたつもりですが、身近な迫る敵に気付かず、でした。無念です。


久しぶりの関節痛に悶え苦しみながら過ごした3日目、喉が焼けるような痛みで起き、そこからさらに3日ほど経ち、今は鼻の奥に詰まるような感じがあり、お医者様からは「あと少し」との応援をいただきました。


発熱や関節痛、唾を飲み込むだけで喉が張りつきそうな痛み、どれも耐え難かったのですが、同じくらいキツかったのは「孤独感」でした。


実家とは言え、部屋に籠りきりでいるとネガティブな気持ちにもなり、目の前にあるギターに触れる気持ちもおこらない。


そんな時に私の心の支えだったのは、

妹がイラストを描いてくれた、オリジナル湿布おねがいラブラブ



妹はとても心優しく、私が「腰痛で眠れない」とメールしたらすぐにこれを部屋まで届けてくれました。



この湿布のお陰で関節痛を乗り越えることができましたキラキラキラキラ



続いて、母が毎日欠かさず用意してくれた、果物ラブラブ



柿にリンゴにみかんに…と、果物を食べて栄養を摂りなさいという母のメッセージに強く前向きなエネルギーをもらいましたショボーン星


さらに!!



ある晩、妹がこんな可愛らしいハート型のハンバーグ定食を作ってくれましたハートハート


実はきちんとした食事を摂れるようになったのはこの頃が初めてで、それまではヨーグルトと果物、母の作ってくれた雑炊をいただいていました。



でも、このハンバーグで弾みがついたのか、翌昼にはこんな豪華なプレートランチまでたどり着きましたびっくり!!!



母の「食べられるものだけでいいから」と言いながらも、少し多めにバランス良く乗せてくれたご飯なので、時間をかけてゆっくりといただきました。



しかし残念な事に、このプレートランチを食べて気が付いたのは、嗅覚がないということ。



鼻づまりがなくなれば治るとお医者様には言われましたが、これで一通り一般に言われている症状を網羅したような感じがあります悲しいアセアセ



それにしても、ホテル療養を余儀なくされた方や、もともとお一人の方は本当にお辛いことと思います。



私には、私のせいで巻き添いにしてしまったにも関わらず、献身的でいてくれた心優しい母と妹がいたから、精神的にも様々な意味でも支えられて頑張れましたが、それには本当に有難いことであり、心より感謝しなければなりません。



まだ体調は万全ではありませんが、明日から1週間ぶりの仕事復帰なので、スイッチを切り替えて頑張ってこようと思います!!!



長々とお付き合いくださりありがとうございましたルンルン



皆さまも引き続き、お身体ご自愛くださいませハート