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「おんがくのまち・かわさき」で知られる神奈川県川崎市麻生区にある昭和音楽大学。
小田急線の新百合ヶ丘駅から徒歩3分くらい
だけどその僅かな距離が砂漠のような暑さ
頭から炎が吹き出しそうになりながらエントランスに向かうと、守衛さんが…
(左端に注目)
♪夏の午後〜水をまいてる〜
なんちって笑
さて、火照った体を覚ましながら母校が誇る最大のホール【テアトロジーリオショウワ】へ
本日の楽屋はこちら
字体がやや渋い(笑)
でも中は快適
この椅子に座ってひと休み…と思ったら、なんか視界にぴょこぴょこと動く物体が
コオロギなんですけど笑笑
私「あの、すみません。ここ、私の楽屋なんですけど…間違えてません?」
コ「あぁ、失礼!」
お隣の部屋だったかな笑
そうこうしているうちに、最初の学校説明会の開始時刻である9時に
普段、オペラやコンサート、ミュージカルをやっているこの学内ホール。本当に大きいです。舞台袖で踊れそうなくらい(笑)
昭和音大の学校説明会やオープンキャンパスには必ずコンサートがついてくるのですが笑、今回は数々の賞を総なめにしている在学中のピアニストと、ホルンの四重奏の演奏でした
なんだか色々書いてあって、青春感じます。笑
私が母校の気に入っているところはいくつかあるのですが、その一つが教育理念として掲げている【礼節技の人間教育】。
技術だけでは音楽家として不完全であり、礼節から生まれる精神的、社会的な成長を大切に、といったような理念に心を惹かれました。
他にも、ポップス限定の専門学校ではなく昭和音大を選んだ理由として【ジャンルの垣根を越えた出逢いと学び】が大切だと感じたことや、【柔軟性のある校風】に希望を感じたことなどがあります
従来の音楽大学といえば、クラシックが全て。ジャズやポップスなんて…とヒエラルキーを押し付けられることもあるようなのですが、昭和音大は十数年も前から違いました。
こちらは私が4年間を過ごしたサウンド編集室ですが、母校はいつも、最新の設備と、プロの現場で現役で活躍されていらっしゃる先生方で迎えてくれました。
当たり前のようかもしれませんが、これは当時、かなり稀有なことでした。
そう言った点においては専門学校でも良かったのですが、母が「できれば大学を卒業して欲しい」と言ってくれたこと、そして音大へ進学することで幅広い音楽ジャンルの理解が深まり、友達も作れるかもしれないという思いは捨てずにいて良かったです
今もジャンルを越えた友人たちに支えられ、社会のなかで卒業生に出逢うことも多々あります
そんな母校に心から感謝をして、これからも日々、社会と関わる1人の音楽家として精進して参りたいと思います
主な卒業生
森公美子さん
いきものがかり/吉岡聖恵さん(Vo)
Suchmos/OK(Drs)
KEYTALK/寺中友将さん(Vo&Gt)、小野武正さん(Gt&Cho)
和楽器バンド/亜沙さん(Bass)
スカート(シンガーソングライター澤部渡さん)
辻林美穂さん(作曲家アレンジャー)
KOUGAさん(作曲家アレンジャー)
などなど…
もうじき100年になる歴史の中で偉大な卒業生は沢山いらっしゃるけれど、個人的な抜粋をさせて頂きました