本日のライブ『NSPデビュー50周年記念 YSPライブ in 東京』にご参加くださった皆様、ありがとうございました悲しい飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート


お陰様で会場は完売!!

配信も、前回より多くの方にご参加頂きましたびっくりラブラブラブラブ


配信は8台のカメラを使用しての生中継キラキラアーカイブもありますルンルン



改めて、今回の一関でのライブと、東京公演の二日間での感想を書き連ねたいと思います。



まず、どちらもチケットが事前に完売し、予想より多くの方にご覧いただいた事に深く感謝しています。



天野さん、中村さんが旅立たれた後、NSPとしてのライブは叶わないかもしれない。


けれど、NSPどころかスリハンですらなく、このYSPという無名のチーム名でのライブに賭けてくださった全ての方に、本当に感謝しています。



中には、失望された方もいらっしゃるかもしれません。本人にはかないません。


しかし中には、ありがとう、とお伝え下さる方もお見えになられます。


有り難い、という言葉につきます。



そんな莫大な期待と不安?なエネルギーを背負っての一曲目は「さようなら」。


歌い出しが難しいです。


音程とかリズムとか、テクニックではなく、心境を曲にフォーカスしたいのですが、特に大切な曲ゆえに、その集中力が求められます…


まだ冬の岩手は体験していませんが、以前平賀さんからお借りした映像資料から想像する岩手の冬景色が浮かばないと歌えない。


天野さんの曲には、主人公達のドラマがしっかりと描かれているので、具体的な部分も曖昧な部分も含めて、全て心に映像を映し出して歌いたい、という気持ちで挑んでいます。


けれど、これがまた難しい。



そこで今日は、天野さんの愛用されていた、YAMAHAのLL-55というギターをお借りしての初ライブ。


天野さん、中村さんに後押しして頂きました。



中盤の「八十八夜」や「歌は世につれ」も、ファンの間では特に外せない大切な歌だと伺っています。


けれど、噂話ではなく、当時のライブ映像をみて天野さんの歌われている様子を拝見すればすぐ分かることかもしれません。


だから私も、大切に歌わなきゃ、ではなく、大切に歌いたい、という想いを胸に。



そしてこの曲以上に、私にとって大切なのは「ゆうやけ」です。


今となっては本当の父のように慕わせて頂いている平賀さんと出逢うきっかけとなった曲なのです。



私がステージ上で笑顔でいられるのは、この平賀さんのお陰です。



両親が早くに離婚し、再婚するも新しい父は私が大学を卒業する前に急逝し、結果的にほぼ母子家庭で育った私としては、この「お父さん」と呼ばせて頂ける平賀さんとの出逢いはかなり大きなものです。



めぐり逢いはすべてを越えて


平賀さんと出逢えたこと、NSPの音楽と出逢えたこと、そしてNSPを通じて皆さまに出逢えたこと。


なんて(N)

素敵な(S)

プレゼント(P)なんでしょう照れキラキラキラキラ



明日は平賀さんと、今日のライブ映像を観て反省会&今後の打ち合わせ流れ星



これまでの曲のブラッシュアップは勿論、少しずつ新たな曲にも挑戦していきたいところですニコニコ飛び出すハート



次回ライブについては明日のお父さんとの打ち合わせ次第ですが、、、



それとは別に、来年の7/1(土)、天野滋さんの命日ですが、良かったら予定を空けておいてください指差し



これは、今はここまでしかお話できないのですが、とにかく空けておいてください。笑


都内某所でお待ちしています真顔キラキラ