先日、とある新人シンガーソングライターさんのメジャーデビュー作品のアレンジ&ヴォーカルディレクションを担当させていただきました
前列中央が、「Hilarious(ヒラリアス)」こと「川村颯也(かわむらそうや)」くんです
25歳の彼は、ご両親の影響もあり浜田省吾さんを敬愛しており、楽曲にも哀愁が滲んでいます。
そんな彼の作品が、このたび初めて「徳間ジャパン」よりメジャー流通発売されることになりました
私が担当させていただいたのは、
「東京 -Longed for town-」
という曲なのですが、こちらはアコースティックギターの際立つ暖かいサウンドに仕上がっていると思います
私が初めて作詞作曲家兼アレンジャーとしてメジャーデビューさせて頂いたのは、今から10年前。
パククァンヒョン君という韓国で大活躍のタレントであり俳優の彼の、日本メジャーデビューシングル。
『守りたい』という楽曲なのですが、日本語歌詞に一生懸命立ち向かうクァンヒョン君の姿に感動!!
韓国のスタジオまで、日本語指導&ヴォーカルディレクションをしに行ったのは、まだ学生だった私には貴重な体験でした。
レコーディングって、アーティストにとってはとてもナーバスな気持ちになる難しい時間でもあるんです。
でも、彼が心から作品を愛して、こう羽ばたいて欲しいと願う気持ちが収録されたと思います。
そうそう!!
アレンジは私なのですが、ベースは平賀さんが弾いてくださいました!!!
共にMartinの乾いた清々しい音色が重なりました
エンジニアの樽岡さんがまた、優しく、迅速かつ丁寧に作業して下さり、サウンドがより立体的に
気になるリリース情報などはこちらもあわせてご確認ください
それでは今日はラジオ収録、行ってきます!!