今年、私は30歳という節目を迎えました。
その節目に向けて、昨年からキャリアアップに向けての勉強や計画を立ててきました。
しかし、3月からライブなどの大きな仕事からレッスンまで、自粛によって制限が出てしまい、行く手は阻まれるばかり。
そんななか迎えた4月の誕生日。
母からの提案で、「メンタル心理カウンセラーの資格取得勉強セット」をプレゼントしてもらいました
緊急事態宣言の発令されている最中、私は来る日も来る日も、家や公園で教科書と向き合い、ノートをとり、猛勉強し、遂に………
合格いたしました!!!
今回受験したのは国家試験ではないのですが、それでも勉強がカタチになって嬉しい!!!
普通自動車免許を除いては、資格らしい資格はもっていなかったので、現物を見るととても嬉しさが込み上げてきます
過去に、高校生の時、日本赤十字社で1週間ほど夏期講習を受けて「赤十字救急法救急員」という認定証を頂いた事があるのですが、それを思い出させるような喜びでした。
その時も、毎日、赤十字の歴史から包帯の結び方、止血やAEDの練習をして、筆記と実技試験を迎えました。
努力がカタチになる瞬間。
それはとても誇らしいものです。
けれど、本当に欲しかったのはカタチではなく「正しい知識」。
私は成長過程でとても苦しい想いを繰り返し、結婚してからは他者の苦しみも考える必要にかられ、必死の思いでこの心理学を勉強し始めました。
もちろん、まだスタートしたに過ぎず、基礎知識をもって実践していく(人と関わっていく、自己を見つめる)ことで知識が本物になっていくのですから、偉そうな事は何一つ言えません
ただ、自分自身の不安やストレス、仕事関係、子育てや夫婦関係に悩む方は、心理学を勉強することを心よりオススメします
もちろん、資格なんかとらなくても、本を読むだけでも違います。
私は、他者との喧嘩やもつれがなぜ起きるのか、自分自身がなぜ不安な気持ちになるのか、それが理解できたことで心が大きく救われました
今は上級心理カウンセラーの資格取得に向けて勉強しているのですが、これも年内には皆様に合格報告をできるよう、身を引き締めて頑張りたいと思います
ピンチをチャンスに。
身を守り、己を磨く。
下半期もこの精神力で頑張りたいと思います