今日は、私が作曲で参加している『The Lost World』の、
最初のオーケストラ合わせがありました!



これはうちの大学の「ユリホール」です。
私と名前一緒です

そんなことはともかく・・・

普段あまりオーケストラ編成の楽曲を多く書かないので、
譜面上で意図したように演奏されるのか、とても緊張しました。

音楽における定義ってあって無いようなものですが、
強いて言えば、クラシックとポピュラーの相違点の一つに"自由度"があります。

ポピュラー音楽は"お約束"であるコード進行を除けば、
あとはすべて演奏者の自由、何をどう表現してもOKですが、
クラシック音楽ではあくまで伝統を守り、
譜面に書かれている情報が全てと言って過言ではありません。

と、いうことは!

作曲者が譜面に書き記した情報が全てなのです

レコーディングではおおまかに楽曲のイメージを伝え、
あとは演奏者のセンスに任せるという私のスタイルは通用しません(笑)

私の緊張は、そんなところから湧いていたのです

でも先生や演奏者の方々の支えもあり、
なんとか本日の合わせは無事終了、かな

土曜日の本番に向けて、明日も明後日も4時間の合わせがあります・・・

演奏者、指揮者の方に感謝、感謝

本番楽しみだな~