歴史的な悲劇が起こりましたが、
みなさま、そしてご家族の方など、
ご無事でしょうか?

私は幸い、家族、祖母、友達も、
無事だということがわかりました。

でも、テレビやラジオをつけると、
悪夢としか言いようのない悲惨な映像や、
無機質な数字だけが羅列されていて、
精神的に滅入ってしまいます。

そんな時こそ、私はこう思わなくてはと思います。
「自分の身が守られた事だけでも感謝しなければ」と。
私の場合、自宅も崩壊には至らなかったので、
暖もとれて食事もでき、家族といられる…
同じ東京でも亡くなられた方がいるというのに、
自分は家族や友達と共に無事生き延びられたんだ…

なかなかそう捉える事は難しいですが、
被害地に心を痛めているばかりではどうにもなりません。

赤十字救急法では、まず第1に、
「救急隊員自らの身を守る事」が優先されるのですが、
精神的にもまずは自分が強くならないと、
無傷でこんなにも高水準な生活を送れている自分が、
メディアからの情報に滅入ってばかりいられない、
早く気持ちを切り替えて、本当に力になれる時に備えて、
今は元気というか、プラスのエネルギーを蓄えないと!!!
そう思う事にしました。

そして同時に、出来る限りの節電と、資金援助と、
そして祈りを届ける事が、今の私に出来る事だと思いました。

被災地の方々ふくめ、
日本中の全ての人に再び笑顔が咲きますように。