今日、大のミュージカル好きである私は、
『愛と青春の宝塚』の東京 初日公演を観に行ってきました!!

宝塚とはいっても日比谷の宝塚劇場(或は本場大阪の宝塚劇場)ではなく、
青山劇場で上演されるリバイバル作品なんです!!


この作品は、2002年にフジテレビが新春のスペシャルドラマとして製作、
あまり知られていなかった戦時中の宝塚のドラマにスポットを当てたもの。

宝塚自体は1913年に「宝塚唱歌隊」として誕生、
大阪を拠点に15歳以下の16人の少女たちで結成されました。
大階段を使った華やかなレビューが有名ですが、
それ以前に女性のみが老若男女を演じきるのが魅力的ですよね!!
(勿論、苦手という方もいらっしゃいますが、ね;;)

私自身、小学校から高校まではずっと女子校という女社会で育ち、
さらに中学高校では6年間、演劇部だったこともあり、
宝塚にはとても魅力を感じます。

おまけに私はその6年間、ずっと男役でした(笑)
それなりにモテました(笑笑)


ここまで言っておいて難なんですが、
私は宝塚の、いわゆる「ファン」ではなく、
まだ公演も1回しか見た事がなく(今回が2回目)、
実は多くを語るに至らないのです;;

でも、音楽が三木たかしさんラブラブということで、
それは聞きに行かねば!!とチケット即買いでした。
三木たかしさんと言えば『夢から醒めた夢』や『南十字星』『李香蘭』など、
劇団四季ミュージカルで知った方もいるでしょうし、
テレサ・テンやアグネスチャンなどの歌謡曲で知る方もいるでしょう。
誰もが知ってるヒーロー、アンパンマンの主題歌もです(^^)♪

私もそんな三木さんの大ファンで、
ネームバリューに対価を払ったと言っても過言ではないのかも・・・??

三木さんの音楽は、私が感じる限りでは、
素直な感情が素朴に、且つ美しく表現されており、
でもどこかで飽きさせないフレーズや転調、
華やかな跳躍が魅力的なんです。

私もいつか、三木さんのような、
素直な作曲家になりたいです・・・