週刊「新飯能」6月19日号(2314)の裏面に
『阿須山中問題』
市長の「検証」報告に元市職員からも疑問の声
との記事があり、その中で
賃借料が年間120万の算定となった根拠についての疑問
とあります。
以下リンク(裏面です)

 

年間1億2,700万円が賃貸借料になる。」
とあります。
公表されているように、飯能インターナショナル・スクールアカデミーへの
賃貸借料は「年間120万円」であり
「百倍以上の差!」
 
あまりにも”差”があり過ぎるが、仮にも”元市職員”それも
建設部長を歴任』されている方が言っているので、
紙面の内容を検証させていただくことにします。
(新井市長も”元建設部長”その後”副市長”)

『市有地には東電の鉄塔が2基あり、合わせて202m2を市は鉄塔敷地として
東電に貸しており年間15万円(令和元年度)の収入を得ている。』
→(”土地有効活用契約締結”は令和元年なので平成29年度の賃貸借料単価を使用)


(平成29年飯能市土地開発公社事業報告及び決算書より)
面積202m
2でm2当たり747円。
747円✕202=150,894円
『阿須山中全体の170,162m
2』のうち、
『94,722m
2』が”土地開発公社分”で残りは”飯能市が所有”
83,997円=(202m
2✕747円)✕(94,722m2/170,162m2)

これを『土地全体で計算』すると
747円✕170,162=127,111,014円 『約
1億2,700万円』!となります。
飯能市土地開発公社事業報告及び決算書全体は
『議案一覧表(平成30年6月定例会)』
市長提出議案 参考資料・報告書等

飯能市土地開発公社の経営状況を説明する書類の提出について

https://as-hanno.s3.amazonaws.com/at/1081582496882.pdf
以下略(毎年6月定例会で年度報告されている模様)


なるほど!『え??”億!超えるの?』でしたが
『確固たる”過去からの根拠”』で言われているのですね!
(決めているのは”飯能市”です!)
まあ”大幅値引きするな”とは言えませんがそれでも

『1/100!』って”有り”なんでしょうかね?
『99%引き!』ともいいます。
『太っ腹』😡


 この賃貸借料「年間120万円」は他の方も別のアプローチで
”検証”されていますのでリンクを張っておきます。詳しいです!

 

こちらは簡単に言うと
『飯能市の賃貸借料の”算出基準の土地”と”阿須山中”はあまりにも違いすぎる!』
でしょうか?
(外してたらすいません!)
件で何回も”検証”されていますが一部だけ紹介!


 


         2021.10.03        手前東電10号鉄塔から奥9号鉄塔青梅方向       2022.05.05
            『阿須山中事業地はこの2本』