オープン | Bar Kokopelli【門真市幸福町 京阪古川橋駅】

Bar Kokopelli【門真市幸福町 京阪古川橋駅】

門真市幸福町のBar Kokopelliのブログです。2021年末にマスターが亡くなりました。ココペリの元専務松本多香子がココペリを継ぐべく奮闘いたします。暖かくお見守りください。

さてさてさーて、魔の火曜日ですッ
雨も上がったしいい感じです
というわけでオープンです😎



寒くないし飲みに出やすいのでは?
ちょっくら出てきておくんなまし♡




本日も松本がお待ちしております🐻💓




画像はメーカーズマークレッドトップ。 


メーカーズマークは、アメリカ・ケンタッキー州で製造されている銘柄です。

通常、バーボンウイスキーは原料にとうもろしやライ麦が使われることが多いですが、メーカーズマークは原料に冬小麦を使用しています。

誰でも飲みやすいスムースな口当たりと、ふくよかな味わいが魅力です。

ひとつひとつ手作業で施された封蝋も趣があり、ほかとはひと味違うバーボンウイスキーに仕上がっています。


1780年、スコッチ・アイリッシュ系移民のロバート・サミュエルズが、ペンシルベニアよりケンタッキーに移住。

農業のかたわら自家用のウイスキーを造り始めます。

1840年には、ロバートの孫、3代目テーラー・ウィリアム・サミュエルズが蒸溜所を設立。

バーボンウイスキー製造を開始しますが、禁酒法のため一時期蒸溜所は操業を停止。

禁酒法の撤廃後、昔ながらの製法でバーボンウイスキー製造を再開しますが、なかなか軌道にのりませんでした。

その後、6代目ビル・サミュエルズ・シニアがケンタッキー州ロレットのバークス・スプリングス蒸溜所を購入。

世界で評価される高品質のプレミアムバーボンウイスキーを造るため、それまで受け継がれたレシピを考えなおし、新たなバーボンウイスキー造りを開始します。

試行錯誤を繰り返した結果、冬小麦を原料に使うことに決め、できる限り機械に頼らないウイスキー造りを追求。

ビルの妻マージーが銘柄名やボトルのデザイン、封蝋のアイディアを提案し、1959年にメーカーズマークが誕生しました。


メーカーズマークの特徴は、「Soft red winter wheat」という品種の冬小麦を使用していることです。

仕込み水にはライムストーンウォーターと呼ばれる、石灰岩でろ過されたスプリング・フェド湖の湧水を使用しています。

先祖から受け継いだ酵母菌を使い、樹齢100年以上の赤イトスギの発酵槽を使って発酵。熟成樽にはアメリカンホワイトオークを使用し、こだわりの火入れをして熟成樽を作ります。

貯蔵庫では樽が均等に熟成するよう手作業でローテーションさせて、しっかりと熟成。

仕上げに赤い封蝋を施したら、メーカーズマークの完成です。


定番ボトルのレッドトップ。

繊細でやさしいアロマが香り飲みやすい仕上がりです。

バニラ・はちみつ・オレンジを彷彿とさせる甘さがあり、やわらかい口当たりとふくよかな味わいが特徴。

スムースな飲み口がやわらかな余韻に浸れて、ロックや水割り、ハイボールなど、さまざまな飲み方にマッチします。




お好きな飲み方でどうぞ🍻






Bar Kokopelli

大阪府門真市幸福町18-3京橋ビル105
06-4400-4212

京阪古川橋駅から徒歩5分

地図