ダンサーの身体能力を極限まで高める
ダンスパフォーマンストレーナー
たーきーです。
前回の投稿で
【人間は「普通」なら疲れない。】と書いた。
誤解しないでほしいのは
「疲れない」ことが前提なのではなく
【「普通」の状態であることが大切】ということ。
「普通」である結果として「疲れない」ということが起きてくる。
それを逆に捉えてしまうとアベコベになってしまう!
「疲れない」の範囲で、その範疇だけで行動していたらいずれ衰え弱り腐るだろう。
【普通の状態】を
俺は
『身体が繋がっている状態』
と定義している。
如何に自身の身体と身体とを繋げることができるか・・・!
俺の求める「トレーニング」とはその『繋がっている状態』を切らずにどれだけどこまで動けるのか?だ。
その延長線上で「疲れる」なら大いに賛成だ。
また、疲れ方や疲労感ってものもちがってくるのを感じるだろう。
またしてもスポーツ(筋力)トレーニングの批判になってしまうが
「○○筋を追い込む」「○○筋に効く」
なんて形で限定的・制限的にそこだけにフォーカスするのはナンセンス。
そもそも前提として「普通」ではないからだ。
【無限の可能性=「普通」=身体が身体として繋がっている】